東京建物の受賞結果
2025-10-15 14:30:05

東京建物が2025年度グッドデザイン賞で8件受賞。地域の特性を活かしたデザインが評価

輝く未来を形にする東京建物のデザインが光る



2025年度のグッドデザイン賞を受賞した東京建物株式会社。この賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催しており、革新性や社会貢献度の高いデザインが評価されます。今回東京建物は、8つのプロジェクトが受賞という快挙を成し遂げました。これらの受賞作は、住宅、オフィスビル、ホテル、コミュニティづくりの4つの分野にわたります。受賞したプロジェクトの所在地は東京だけでなく、大阪や京都、名古屋など多岐にわたり、地域特性を活かした魅力的なデザインが際立ちます。

受賞プロジェクトの概要



1. Brillia深沢八丁目


東急田園都市線「桜新町」駅から徒歩9分の立地にある全38戸の集合住宅です。このプロジェクトでは、地域の歴史や景観を尊重しつつ、アートを融合させた住環境が実現されました。特に、住民が心地よく暮らせるように、日本最先端の環境性能を持つ住宅を提供しています。構造は鉄筋コンクリート造で、2024年12月に竣工予定です。

2. Brillia ist 池尻大橋


渋谷駅から1駅という好立地に位置するこの集合住宅は、総戸数197戸で、多様なライフスタイルに対応した「クリエイティブハウス」がテーマです。共用スペースには防音ルームや屋上菜園が設けられ、都市生活を楽しむための環境が整っています。2025年1月に竣工予定です。

3. Brillia名駅二丁目


名古屋駅から徒歩6分という便利な場所に位置するこのプロジェクトは、単身者向けに特化した集合住宅です。「都市の棲家」をコンセプトに、洗練されたデザインが施されています。2025年5月に竣工予定です。

4. Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL


397戸の集合住宅で、北大阪急行線の新駅から直結。基壇部は緑地と調和し、高層部は現代的素材を使用した未来を見据えたデザインです。

5. HARUMI FLAG


東京2020オリンピック・パラリンピック選手村の跡地を再利用し、「持続可能な都市機能」の実現を目指すプロジェクトです。この取り組みは、地域つながる緑化計画やユニバーサルデザインに配慮されています。

6. T-PLUS日本橋小伝馬町


新たな働き方をテーマにしたミッドサイズオフィスビル。周囲の環境を反映し、個々の働き方に合わせた居心地の良い空間づくりが評価されています。

7. ヒルトン京都


京都の中心部に新築され、313室の客室と多様な飲食施設を備えた高級ホテルです。

8. アートゴールデン街


老朽化したビルを活用したアート展で、地域活性化に寄与。この取り組みは、アーティストの表現を通じて地域に力強い彩りを与えました。

2030年に向けた東京建物のビジョン


東京建物は、2030年を目指した長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げています。このビジョンでは、「社会課題の解決」と「企業成長の両立」を目指し、様々な資産タイプに積極的に投資しています。また、地域の文脈に配慮した物件開発を推進し、コミュニティに根ざした事業活動を展開しています。

今後も東京建物は、地域の特性を生かした魅力的なデザインの住宅やオフィス、ホテルを提供し続けることでしょう。そしてその先に、持続可能な社会の実現を目指した新たなデザインが誕生することを期待しています。


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