2026年冬、神戸須磨シーワールドで学ぶ生きものの世界と楽しみ

神戸須磨シーワールドの教育プログラムに参加しよう

2026年の冬、神戸須磨シーワールドでは、「生きものスマシースクール」という魅力的な教育プログラムが開催されます。このプログラムは、小学生を対象に、海の動物たち、特にシャチやマゼランペンギンについて深く学びながら、楽しく体験できる内容となっています。

1. 生きものスマシースクールの概要

プログラムは1月から3月にわたり、特定の日に行われます。開催日程は、1月4日、10日、11日、12日、17日、18日、24日、31日の計8日間です。開催時間は、日によって多少異なりますが、基本的には10:30から12:45まで。

特に1月4日は10:20、11日は10:00からスタートしますので、参加する方は時間に注意してください。また、プログラムへの参加には公式ホームページを通じて事前申し込みが必要です。

なお、定員は各日10組20名までと限られており、参加には子ども1名につき保護者1名の同伴が必須となるため、あらかじめ確認しておくことが重要です。

2. プログラム内容

レクチャーと観察

このプログラムの中では、最初に「シャチやペンギンについて学ぼう！」というレクチャーが行われ、トレーナーの解説を交えながら実際にシャチを観察できます。シャチの動きを近くで観察することで、普段接することができない雄大な生き物の姿を間近に感じられる貴重な体験ができます。

また、マゼランペンギンについても詳しく学ぶ時間があります。体の特徴や繁殖の様子について、実際の標本や解説を用いて理解を深めることができるため、観察を通じて生きものへの興味を一層高めることができるでしょう。

工作体験

プログラムの終わりには、参加者全員がサンドアートを制作します。このサンドアートは、参加者がプログラムで学んだことを形にする機会であり、自分の手で作った作品をお土産として持ち帰ることができます。子どもたちにとって、学びと遊びが結びつく楽しみのひとときとなることでしょう。

3. 申し込みと注意事項

この素晴らしいプログラムに参加するためには、12月5日から12月11日までの間に申し込みをする必要があります。詳細な情報と申し込みは、公式ウェブサイトにて都度発表されるため、興味のある方は要チェックです。

開催中はオルカホールの展示を見ることができなくなるため、その点も頭に入れておいてください。天候や動物の状況により、プログラム内容が変更となる可能性もあるため、柔軟に対応できる準備をしておくことが大切です。