「マイクラAIコース」登場
2026-09-01 10:03:56

新たな学びの可能性を広げる「マイクラAIコース」が登場

教育版マインクラフトの「マイクラAIコース」登場



2026年8月30日、株式会社セカンドラボは、教育版マインクラフトを用いた新たな学習機能「マイクラAIコース」を発表しました。このコースは、学習塾や学童を対象に、子どもたちが日本語で入力した指示からAIがプログラムを自動生成し、実際に教育版マインクラフトの世界内で動かすことができる教材です。

新機能の狙い



現代のソフトウェア開発では、生成AIを使ってコードを生成することが一般化しています。しかし、従来の子ども向けプログラミング教育は、生徒自らがコードを書くことを前提とした内容が主流です。AIがコードを書くことができる今、多様なスキルが求められる時代が来ました。このニーズに応えるために「マイクラAIコース」は設計されています。

このコースは、次の3つの力を育むことを目指しています。
1. 作りたいものを言語化する力
2. 出力と意図の差を捉え、指示を修正する力
3. AIに任せるか自ら手を動かすかを判断する力

新機能の特徴



「マイクラAIコース」では、一般的なAIの開発過程で見られる出力精度の向上とは異なり、生徒の学習量を最大化することを目指しています。具体的には二つのポイントに焦点を当てています。

1. 出力コードの難易度調整
提供されるコードは、生徒が過去に学習した範囲に基づいて生成されます。コードに未学習の記述が含まれる場合は再生成し、最短ルートではなく、教材で扱う内容に沿った形でプログラムを構成します。

2. AIによる内容決定の透明性
例えば、「おうちをつくって」という指示を出した場合、AIはブロックの種類や屋根の形、大きさを自ら決定して実行します。この実行後、AIは指示に含まれていない追加の情報を生徒に示します。これにより、生徒は自分の指示が不十分だった点を理解し、学びを深めることができます。

プログラムはMakeCodeのブロックコーディングとPythonの両方で表示され、生成後には生徒が自分で修正することも可能です。

提供概要



「マイクラAIコース」は、既存の教材を利用している教室でもスムーズに導入可能です。この機能は、開いているワールドの中で動作するため、独自のワールドを作成している教室や他社の教材を使用している教室でも問題なく活用できます。

  • - 初期導入費用: 11,000円(税別)
  • - 基本利用料: 月額11,000円(税別、人数制限なし)
  • - 席単価: 月額4,400円/生徒(税別)

加盟金やロイヤリティは発生しないのも魅力です。生徒用のパソコンには専用アプリのインストールが必要で、対応OSはWindowsのみ。iPadやスマートフォンには非対応です。また、初めての方には14日間の無料トライアルを用意しています。

会社概要



株式会社セカンドラボは東京都渋谷区に本社を構え、Minecraftを使用した教育事業「クラフトプラス」などを展開しています。詳細は公式ウェブサイトを確認してください。
公式ウェブサイトリンク
マイクラAIコース詳細

本サービスはMinecraftの公式製品ではなく、MojangおよびMicrosoftの承認を受けていません。これに関する詳細情報は公式サイトを参照してください。


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