SASSEN全国大会と仁多米
2026-06-10 08:36:15

第4回SASSEN全国大会で贈られる仁多米の魅力と背景

第4回SASSEN全国大会で贈られる仁多米の魅力と背景



2026年6月14日(日)、東京都品川区で開催される「第4回SASSEN全国大会」。この大会の団体戦の褒賞品として、島根県「奥出雲町」のブランド米「仁多米」が採用されています。これは、出雲支部のサプライヤースポンサーとしての協力によるものです。一体、この仁多米とはどのようなお米なのでしょうか?その魅力を探ります。

仁多米とは?


仁多米は、奥出雲町で栽培されるコシヒカリの一種で、その栽培方法や環境が特徴的です。中国山地の豊かな自然の中で完成された仁多米は、特に清らかな雪解け水を利用して育てられています。この水が、米の甘みと粘り気を引き出す要因となっているのです。また、日中と夜の温度差もお米の甘さを増す一因とされています。これらの自然条件が重なり、仁多米は「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と称されるほど、高い評価を受けています。

何よりも、この仁多米が大きな自慢であり、地域の誇りです。管理状態も非常に良好で、一年中籾貯蔵し、出荷の直前に精米するため、いつでも新鮮なお米を楽しむことができるのがポイントです。

受賞歴


仁多米は、その食味の素晴らしさでも知られています。一般社団法人日本穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」で、最高評価の特Aを獲得したこともあります。また、米・食味鑑定士協会主催の国際大会では金賞を15回も受賞しており、まさに至高のブランド米です。

奥出雲町の歴史と文化


奥出雲町は、神話や歴史が色濃く残る地域です。古事記や日本書紀に登場する「ヤマタノオロチ退治」の舞台としても知られ、西暦733年に編纂された「出雲国風土記」にも言及されています。この地では、かつて「たたら製鉄」という古代の製鉄法が用いられており、それに関連する農業の伝統が今も引き継がれています。

江戸時代初期から続く「鉄穴流し」に代表される水流を使った採掘技術は、この地域を特色づける文化の一部です。山を切り崩して、砂鉄採掘跡地を棚田に再生させた技術は、その後の農業発展にも大きく寄与しているのです。

世界農業遺産に認定


このような背景を持つ奥出雲町は、令和7年8月に国連食糧農業機関(FAO)から「世界農業遺産」として認定されました。伝統的な水管理と循環型農業が受け継がれていることで、様々な作物が育てられ、自然環境との共生が実現されています。仁多米の他にも、奥出雲和牛や在来小そば、シイタケといった多様な農産物が栽培され、地域の生物多様性や文化が息づいています。

大会の概要


2026年に開催される「第4回SASSEN全国大会」の詳細は以下の通りです。
  • - 大会名: 第4回SASSEN全国大会
  • - 開催日時: 2026年6月14日(日) 10:00〜18:00(予定)
  • - 主催: 一般社団法人全日本サッセン協会
  • - サプライヤースポンサー: SASSEN出雲支部
  • - 協賛: 株式会社SATSUZEN
  • - 会場: トンネル東京 (JR・りんかい線大崎駅南口 徒歩6分)

大会公式サイトは こちら

まとめ


第4回SASSEN全国大会での仁多米の贈呈は、この特別なお米の魅力を広める貴重な機会と言えるでしょう。品質の高い仁多米が、参加者の皆様に喜ばれることは間違いありません。深い歴史と文化を持つ奥出雲町の味を、ぜひ大会で体験してください。


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