香りで感じるプロヴァンス
2025-05-08 13:57:57

ロクシタンと三菱一号館美術館が贈るプロヴァンスの香り漂う展覧会

ロクシタンと三菱一号館美術館が贈るプロヴァンスの香り漂う展覧会



東京・丸の内に位置する三菱一号館美術館で、2025年5月29日から9月7日まで「ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠」展が開催されます。本展は、フランス・パリのオランジュリー美術館とオルセー美術館の協力のもと、印象派とポスト印象派を代表する巨匠たちによる特別な展示です。さらには、自然の恵みを活かしたライフスタイルを提案するロクシタンが特別協力し、魅力的な香りの演出を行います。

この展覧会では、ルノワールとセザンヌの生涯や作品を通じて、彼らが愛した南仏プロヴァンスの風景や心豊かな生活を感じることでしょう。南仏に根ざしたこの二人の画家は、プロヴァンスの空気を大切にし、多くの名作を残しました。ルノワールは明るく社交的な性格で知られ、セザンヌはやや内向的な人物として描かれていますが、彼らの作品を通じてその個性が際立ちます。

ロクシタンは、プロヴァンスの香りを体験できるように、「ローズ」と「ヴァーベナ」の2つの香りを披露。特に、センチフォリアローズはロクシタンの契約農場で手摘みされ、500メートル圏内で新鮮さを保ちながら蒸留されています。その結果、非常に高品質でフレッシュなローズウォーターが得られ、透明感のある香りを作り出します。

また、プロヴァンスの象徴ともいえるヴァーベナは、さわやかな柑橘の香りが特徴です。摘み立てのヴァーベナは夏のマルシェで多くの人々に親しまれ、ハーブティーなどとして楽しまれています。この香りは、ジェンダーレスで万人に愛されるフレグランスとして人気を集めています。

展示会期間中、三菱一号館美術館のミュージアムショップStore 1894では、会場で使用された「ローズ オードトワレ」や「ヴァーベナ オードトワレ」の購入も可能です。これにより、あなたも五感でプロヴァンスを感じる体験を自宅で楽しむことができます。

「ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠」展は、ルノワールの名作《ピアノの前の少女たち》や、セザンヌの《画家の息子の肖像》をはじめとする約50点の作品が展示される、アートファン必見のイベントです。彼らの交友関係や独特の芸術表現を理解し、モダン・アートの原点に迫る貴重な機会です。

三菱一号館美術館は2010年に開館し、19世紀後半から20世紀前半の近代美術をテーマにした企画展を年に3回開催しています。赤煉瓦の美しい建物は、もともと1894年に建設された「三菱一号館」を復元したものです。

ロクシタンは、1976年に南仏プロヴァンスで誕生し、自然の恵みを大切にしながらプロヴァンスのライフスタイルを広めてきました。今後も、持続可能な未来を見据えたブランドビジョンをもとに、素晴らしい製品を提供し続けていくことでしょう。

展覧会と共に、素敵な香りでプロヴァンスの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。あなたの訪問を心よりお待ちしております。


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