世界が認めたジャパニーズウイスキー・ニッカウヰスキーの魅力を体感する特別イベント

ジャパニーズウイスキーのパイオニア、ニッカウヰスキーに迫る

世界中から高い評価を受けている「ニッカウヰスキー」は、その歴史と品質で日本のウイスキー文化を牽引してきました。このたび、2025年8月3日（日）に京王プラザホテルで開催される特別イベントでは、ニッカウヰスキーの魅力を最大限に引き出すセミナーと料理とのペアリングを楽しめる貴重な機会が提供されます。

イベントの内容

このイベントは、ウイスキーアンバサダーである佐藤一氏が講師を務め、竹鶴、余市、宮城峡の3つの名ブランドを取り上げるセミナーが行われます。参加者は、熟成前原酒や現行品、キーモルトのテイスティングを通じて、ニッカウヰスキーの奥深い味わいと特製料理との調和を体感できます。また、料理長の戸澤昌之とシェフパティシエの茂木平太が手掛けるペアリングメニューも見逃せません。

料理メニュー

当日のペアリングメニューには、前菜とメインディッシュ、デザートとしてドライイチジクのコンフィとカカオのソルベが用意されています。これらは、ニッカウヰスキーの風味を引き立てるために精心込めて作られた一品です。

ニッカウヰスキーの歴史

ニッカウヰスキーは、創業者の竹鶴政孝が日本で本物のウイスキーを作る夢を抱き、スコットランドで製法を学んだことから始まりました。歴史ある余市蒸溜所では、重厚で力強いシングルモルトが生み出されています。一方で、宮城峡蒸溜所ではフルーティーで華やかなシングルモルトが楽しめるなど、各蒸溜所ごとに異なる個性が表現されています。特に竹鶴ブランドは、その品質が各国のコンテストで評価され、世界最高賞を受賞するなど、名実ともに日本のウイスキー文化の原点となっています。