第13回プレミアム・アウトレット接客ロールプレイングコンテスト
2025年2月27日、東京都千代田区の丸ビルホールで「第13回プレミアム・アウトレット接客ロールプレイングコンテスト全国大会」が開催されました。このイベントは、全国各地のプレミアム・アウトレットで行われる接客の技術向上を目的としたもので、今年も全国10か所から160名がエントリーし、厳正なる審査のもと、グランプリに輝いたのはあみプレミアム・アウトレットの長谷川博代さんでした。
接客の魅力を体現するコンテスト
プレミアム・アウトレットでは「すべてのお客様に笑顔のおもてなしを~親しみやすく礼儀正しく~」をスローガンに掲げ、心地よいショッピング体験の提供を目指しています。このコンテストでは、参加者がそれぞれの個性を存分に発揮し、お客様の温度感や気持ちを対話に組み込んだ自然な接客を披露しました。長谷川さんの接客スタイルは審査員から高く評価され、特に温かみのあるおもてなしが印象的でした。
入賞者たちの活躍スタイル
長谷川さんは、店頭での忙しい合間を縫って仲間や家族の協力を得ながら準備を続け、23年間のサービス経験を活かしたトレーニングを行ってきました。グランプリ受賞にあたって、長谷川さんは「お客様一人ひとりの表情を見て、心地よいと感じてもらえるような接客を心がけてきた」ことが成功の鍵であると語っています。
準グランプリには御殿場プレミアム・アウトレットの篠木真雅さん、第3位には酒々井プレミアム・アウトレットの諏訪典江さんが選ばれ、上位入賞者には賞金とアメリカでの視察研修の参加権が付与されました。特別賞としてDENHAMの膝附留美さんとANTEPRIMAの川上遥さんが選ばれました。
結果発表を経て
この大会を通じて、全国の販売員たちの接客スキルの向上と、プレミアム・アウトレットというブランドの価値の向上が求められています。今後もお客様により良いショッピング体験を提供するため、プレミアム・アウトレットでは接客の質をさらに向上させていくことを目指しています。
プレミアム・アウトレット日本上陸25周年に向けて
プレミアム・アウトレットは、2000年7月に日本に上陸し、今年で25周年を迎えます。これまでの支えに感謝しつつ、国内には10か所のアウトレットを展開しています。今後もショッピングの場を越え、思い出に残る体験を提供する空間として進化していくことでしょう。プレミアム・アウトレットが生み出す新たなショッピング文化に期待が寄せられます。
詳細については、
公式サイトをご覧ください。