東京インキの決算発表
2026-08-06 15:49:47

東京インキ、2027年3月期第1四半期決算を発表。増収増益を達成し株主還元策を強化

東京インキ、2027年3月期 第1四半期決算発表



東京インキ株式会社は、2026年8月5日に2027年3月期第1四半期決算を発表しました。同社は長い歴史を有する総合色彩化学メーカーであり、オフセットインキやグラビアインキを中心とした製品を製造・販売しています。今回の決算発表では、前年同期比で増収増益を達成し、株主還元策を強化することが明らかになりました。

第1四半期の業績概況



2026年4月1日から6月30日までの期間において、東京インキの売上高は13,347百万円と前年同期比で11.0%の増加を記録しました。また、営業利益は772百万円、経常利益は884百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,019百万円と、いずれも前年同期を大幅に上回る結果となりました。特に、親会社株主に帰属する当期純利益は127.1%の増加となり、業績の好調を裏付けています。

同社では、原材料価格の高騰に対処するため適正な販売価格の改定を実施しており、それに加えて高収益製品の販売が伸長したことで、増収増益を果たしました。この成果を踏まえ、業績予想の上方修正が行われ、本期の業績もさらに改善が期待されています。

業績予想と配当予想の修正



東京インキは第1四半期の業績推移を受けて、2027年3月期の第2四半期の業績予想を上方修正しました。下期には原材料価格の高騰が影響を及ぼすと予想されていますが、足元の業績及び需要の見通しを考慮し、通期業績予想も上方修正されました。これにより、構造改革を進める中期経営計画「TOKYOink 2027」の達成を目指します。

また、年間配当予想は95円に増額され、前期比で32円増加することとなります。自己株式の取得枠も設定され、株主還元策の充実を図る姿勢が示されています。具体的には、12億円の自己株式取得が可能で、発行済株式総数の6.4%に相当する80万株が上限となります。

企業の概要と今後の展望



東京インキ株式会社は1923年に創立され、長年の歴史を有する企業です。同社は「伝える」「彩る」「守る」を企業理念として、持続可能な社会に向けて欠かせない製品を提供しています。インキ事業の基盤を活かし、プラスチック着色剤や機能剤など、広範な製品群を展開しており、今後もさらなる成長が期待されています。

本社は東京都北区に位置し、東京証券取引所のスタンダード市場に上場しています。今後の業績見通しや株主還元の動向は、同社のコーポレートサイトから確認可能です。また、東京インキの未来に向けた取り組みや新たな製品の開発についても注目が集まっています。

詳細な決算情報やIR情報については、東京インキの公式ウェブサイトをご覧ください。今後も東京インキの動向から目が離せません。


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