京都の遊びを楽しむ『KYOTOZINE』第4号のご紹介
大垣書店が手がける雑誌『KYOTOZINE』(キョウトジン)第4号は、2025年7月31日に刊行されます。本号のテーマは「京都の、遊び方」。地元ならではの遊びのヒントが満載です。この特集では、子どもから大人まで楽しめる京都の遊びを掘り下げていきます。
遊びの心を大切に
子どもの頃は何気ない遊びに夢中になり、時間を忘れるほどワクワクした経験はありませんか? しかし、大人になると、忙しい日常に追われ、本当に心から楽しむ時間を持てていない、と感じることも少なくありません。そこで、今回の『KYOTOZINE』では、「遊び」が人生にとってどれほど大切で喜びに満ちたものかを再発見できる内容が盛り込まれています。
特集内容
今号では、様々な角度から“遊び”を紹介しています。例えば、地元の遊びの達人へのインタビューが印象的です。木屋町ラジコン部や有名タレントである谷口キヨコさん、文学界の重鎮たちが、遊びの達人として登場。このインタビューを通じて、それぞれの遊びのスタイルや情熱を知ることができます。
また、京都の美しい自然を舞台にした“京都の山と森で遊び尽くす”コーナーでは、アウトドアの楽しみ方も特集されています。これからの季節にぴったりな、京の大自然を活用したアクティビティが紹介され、家族や友人との特別な時間を提供してくれるはずです。
知識と楽しみの共存
特に注目すべきは、京都の文化や歴史を踏まえた遊び方の提案です。鴨川デルタの観察者としての目線で街を楽しむ方法や、大人が楽しむ“月見遊び”の提案などもコンテンツに加わっています。京都という土地の特性を生かし、遊びを通じて新たな発見があることでしょう。
遊びがなぜ大切なのかを掘り下げるために、人類進化学者の山極壽一先生にもお話を伺い、遊びの効用についての知見を得られるコーナーも設けられています。知識と楽しみが共存するこの特集は、心を豊かにすること間違いなしです。
楽しみ方は無限大!
さらに、読者が参加できるコーナーもあり、塗り絵やKYOTOZINEのオリジナルキャラクターの探しも盛り込み、読者自身が誌面を楽しむ工夫がされています。一冊を通じて楽しめる様子が目に浮かびます。
まとめ
この『KYOTOZINE』第4号「京都の、遊び方」は、もはや手元に欲しくなる一冊に仕上がっています。 印刷版はもちろん、KYOTOZINE ONLINE STOREでも手に入るので、ぜひ手に取って、京都を新たな視点で楽しんでみてください。遊びのアイデアをたくさん取り入れて、心にゆとりを持った生活を送る一助となるでしょう。