問いの再解釈の重要性
2025-06-06 08:58:47

新しいイノベーションのカギは問いの再解釈にあり!セミナー開催のお知らせ

創造性で変革を遂げるイノベーションセミナー



2025年6月25日(水)、東京都品川区のアマナ天王洲オフィスにて「創造性が問いを変えるとき、R&Dイノベーションが動き出す」と題したセミナーが開催されます。このセミナーは、大企業の研究開発(R&D)や新規事業担当者を対象にしたもので、従来の枠に囚われない革新的な思考を促進することが狙いです。

アマナは、これまで多くのクリエイティブなプロジェクトを手掛けてきた企業であり、今回のセミナーを通じて、参加者に新しいビジョンと実践的なスキルを提供することを目指しています。

イノベーションの課題と解決策


R&D部門が抱える大きな課題は、多くの場合「技術的視点」や「成功体験」に縛られるといったものです。これにより、真の革新が実現できないという問題が浮上しています。今回は、資生堂のオープンイノベーションプログラムfibonaを率いる中西裕子氏をお迎えし、異分野との共創や創造性豊かな人材の導入、さらには「問いの再解釈」という新しい視点から、イノベーションをどのように加速させることができるかを深堀りします。

セミナーの内容と特長


本セミナーは、講演後にワークショップや交流会を設けている点が特徴です。参加者は実践的なヒントを得ながら、異分野とのコラボレーションを進めていくための具体的な方法を直に学ぶことができます。また、企業内の固定観念を打破し、新しい価値を創造するためのアクションにつながる気づきを得られる機会となるでしょう。

スピーカー紹介


中西 裕子


資生堂のブランド価値開発研究所でマネージャーを務める中西氏は、スキンケア商品の研究や基礎研究の経験を活かし、現在はR&D戦略や新規研究の企画立案に力を入れています。彼女の豊富な経験が、参加者にとっても非常に価値のあるものとなります。

小山 和之


designingの編集長として活躍する小山氏は、建築デザインやコンサルティングの経験をベースに、2022年には「Featured Projects」を共同で立ち上げるなど、デザイン界で高い評価を得ています。彼の視点からも、企業のイノベーションを加速するヒントが得られるでしょう。

参加対象者


このセミナーは、次のような方々に特におすすめです:
  • - 自社のR&D部門や研究成果を新規事業に展開したいと考えている方。
  • - 社外や異業種とのコラボレーションを進め、具体的なイノベーションを実現したい方。
  • - 社内の固定観念を打破し、研究員のマインドセットを改革したい方。
  • - 組織の創造性を高め、新たな価値の創造に挑戦したい共創プロジェクト推進者。
  • - ステークホルダーを巻き込み、イノベーション文化を根付かせたい方。

開催概要


日程: 2025年6月25日(水)17:00~18:30
場所: アマナ天王洲オフィス
定員: 50名(応募者多数の場合は抽選となります)
参加費: 無料
申込URL: 申込みはこちら
お問い合わせ: TEL 03-3740-4011(代表)/ E-Mail event@amana.jp

株式会社アマナについて


1979年に設立された株式会社アマナは、広告写真の制作会社としてスタートし、現在ではビジュアル制作の大手企業に成長しました。年間15,000件にわたるプロジェクト経験を有し、企業の価値を伝えるコミュニケーションの変革をクリエイティブに推進しています。また、独自に開発した商材を用いて企業のDX推進を支援するなど、柔軟なアプローチで市場のニーズに応えています。
詳細は公式サイトをご覧ください。


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