昭和の風情を感じる特別なカフェイベント
秋の訪れを感じる9月、巣鴨のガモール志學亭にて、大正大学の人間学部社会福祉学科の2年生たちが、「敬老の日」に向けた特別なカフェイベントを開催します。これは、地域交流を目的としたイベントであり、往年のレトロな雰囲気を楽しみながら、シニア世代とのふれあいを深める貴重な機会となっています。
イベント概要
このイベントは、9月13日(土)から15日(月・祝)までの3日間、毎日10:00から17:00まで営業されます。参加者は、ナポリタン、クリームソーダなどの昭和を思わせる味覚を楽しみながら、流行歌に耳を傾けることができます。さらに、曲のリクエストも受け付けており、来店者の皆さんが自分の思い出の曲を流す楽しさも提供されます。
メニューと価格
- - ナポリタン(サラダ付)900円(税込)
- - クリームソーダ580円(税込)
- - 懐かしの瓶ラムネ450円(税込)
これらのメニューは、レトロな喫茶店の雰囲気を再現した特別メニューで、参加者は昭和の座談の中で、昔を語り合うことができるのです。
世代をつなぐ交流の場
この日のテーマは「時代を超えて、ひとときを~レトロ喫茶でつながる大学生とシニアの交流~」。大学生たちは、実際の授業に基づき地域貢献の一環として、このイベントを企画しました。シニア世代への敬意を込めたこの取り組みは、学びを実践的に生かす素晴らしい機会でもあります。
宮崎牧子教授は、「今年が『昭和100年』であることにちなんで、学生には『昭和』をテーマにした提案を依頼しました。このイベントでは、昭和の音楽を聞きながら、参加者同士で会話を楽しむことが、相互理解の深化につながることを期待しています」と話しています。
参加する意義
このイベントは、参加者にとって懐かしい時代を思い出すきっかけともなり、また、若い世代にとっては貴重な学びの場でもあります。シニアの方々が自らの体験を共有することで、学生たちも新たな視点を得ることができるでしょう。世代を超えて幅広い価値観を理解し、交流を深める素晴らしい機会となることを目指しています。
最後に
昭和の時代を懐かしむ場として、交流を図りながら楽しい思い出を作るこのカフェイベント。参加することで、豊かな人間関係が生まれ、地域コミュニティの絆も一層強まることでしょう。秋のひとときを昭和の風情と共に楽しむ素敵なチャンスをお見逃しなく!
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