2026年の新しい障害者雇用率に備えるセミナーのご案内

2026年の障害者雇用率改定に向けた必見セミナー

2026年7月、障害者雇用率が2.7％へ引き上げられることが決まりました。この法改正により、従業員数が37.5人以上の企業は、これまで以上に明確な雇用義務を負うことになります。具体的には、未達成となった場合、不足1人あたり月額5万円の納付金が課せられるため、企業にとってこれは重大な影響を及ぼすことになるでしょう。雇用の強化が求められる中で、ただ単に障害者を採用するだけでは現場に過度な負荷がかかり、望む結果を得られないリスクが高まります。

セミナーの概要

この重要な問題に対処するため、一般社団法人クレア人財育英協会が主催するセミナーを2025年12月24日の12時から開催します。会場は千代田区紀尾井町の紀尾井町本社ビル6Fで、報道関係者やメディアを対象にした取材・情報提供を目的としています。ここで、2026年の障害者雇用率の変化や、新たな法規制にどのように対応するべきかをお伝えします。

セミナーで得られる情報

参加者は以下のような疑問に対して明確な答えを得ることができるでしょう：

- 2026年に変更される障害者雇用率の具体的な内容
- 従業員数37.5人以上企業が雇用すべき障害者の数
- 雇用率のカウント方法
- 未達成時に課せられる障害者雇用納付金の金額とその開始時期
- 単に採用することが失敗につながる理由
- 就労移行支援事業所の活用方法

講師の紹介

セミナーの講師には、特定社会保険労務士の小野純氏が登壇します。小野氏は、企業や教育機関にて400回以上のハラスメント・労務研修を行い、法を現場にどのように適用するかを重視した実践的な講義で知られています。また、雇用クリーンプランナー資格の監修や講師も務めています。

クレア人財育英協会について

一般社団法人クレア人財育英協会は、（株）SAのグループ会社として2023年に設立されました。主に雇用、労務、ハラスメント防止に関する資格と研修事業を展開し、「雇用クリーン事業」に注力しています。650名以上が「雇用クリーンプランナー」資格を取得し、企業や自治体、教育現場で活躍中です。無理のない現場対応を実現するため、実務に直結する学びを提供しています。

参加を希望される方は、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。詳細は公式サイトをご覧ください。（https://caa.or.jp/）