旭川市とM-SOLUTIONS
2025-06-25 11:49:32

M-SOLUTIONSが旭川市に初の人材派遣型ふるさと納税で貢献

M-SOLUTIONSが北海道旭川市と連携して地域創生に貢献



M-SOLUTIONS株式会社が、北海道旭川市において初の「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」による地域貢献の功績が評価され、2025年6月24日に感謝状を受けることとなりました。この表彰は、同社が旭川市において実施した業務改善支援が認められたもので、今後の地域発展への取り組みが期待されています。

表彰の背景と取り組みの内容


M-SOLUTIONSは、2025年度に旭川市が運営する「企業版ふるさと納税(人材派遣型)」制度を活用し、総額360万円の寄付と自社のシステムエンジニアの派遣を行いました。特に、サイボウズが提供するノーコード業務改善プラットフォーム「kintone」を使用し、旭川市の職員が自らアプリを構築・運用できるよう、設計から導入、活用に至るまで包括的な技術支援を行いました。

この取り組みにより、旭川市の業務効率化を共に進め、持続的にITを活用できる体制の構築に寄与しました。こうした成果が高く評価され、感謝状の受領に至りました。

旭川市との連携の経緯


M-SOLUTIONSは、2014年から旭川市と東川町と連携して、森林浴メンタルヘルスケアプログラムを展開してきました。また、2016年には「旭川開発センター」を設立し、地域の雇用促進や共同研究を通じて、地域社会との深い連携を推進してきました。最近では、2023年以降、kintoneに関するイベントを通じて旭川市との情報交換を活発に行い、2024年には健康部門において業務支援を行う予定です。

旭川市の行政改革課の意見


旭川市では、ノーコード・ローコードツールを活用した業務改善が進められており、これまでに3000以上のアプリが作成されています。しかし、職員の業務状況によっては新たなアプリの開発が遅れる課題も抱えています。このような背景の中、M-SOLUTIONSとの情報交換を重ねることで、双方のニーズが合致し、業務支援に至ったといいます。

第1弾として派遣されたエンジニアは、業務のヒアリングやアプリ開発に積極的に携わり、庁内のアプリ開発を飛躍的に進展させています。今後もこの連携を通じて、市民サービスの向上や業務改善に貢献していく予定です。

M-SOLUTIONSの取り組みと今後の展望


また、M-SOLUTIONSは2023年から「Smart at 自治体DX」というプロダクトを推進し、全国12の自治体においてデジタル化支援を展開しています。これまでの取り組みとノウハウを生かし、今後も旭川市をはじめとした全国の自治体のデジタル化推進を進めることに力を入れていく方針です。

M-SOLUTIONS株式会社の概要


M-SOLUTIONS株式会社は、「情報革命で人々を幸せに、新たな価値を創造する」という理念のもと、SI事業や公共事業を展開しています。今後も地域社会に貢献し続けることが期待されています。

お問い合わせ先


M-SOLUTIONS株式会社広報担当
TEL: 03-6892-3166
Email: msol_sales@m-sol.co.jp


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