くまのプー新作
2025-07-18 12:12:23

新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」東京・埼玉・横浜公演の詳細と魅力

新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」



新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』が、2025年5月10日からジャパンツアーを開始します。名古屋から始まり、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜の6都市で公演が行われる予定です。この作品は、A.A.ミルンの原作やディズニーのクラシックアニメーションからインスパイアを受けたもので、観客にとって愛すべきキャラクターたちとの新たな冒険を提供します。

ステージ上の100エーカーの森


新作では、役者たちが操る等身大のパペットと精緻なセット、さらに新旧のディズニー音楽の共演によって、観客は「100エーカーの森」を体験することができます。昨年のジャパンツアーでの反響を受け、演出を担当する岸本功喜、日本語訳を手掛ける小島良太の2人が新たな視点からこの作品の魅力を語ってくれました。

インタビュー:岸本功喜と小島良太


「こうして二度目のジャパンツアーを実現できて嬉しいです」と岸本は語ります。「多くの方々にこの作品を届けるというのは、私たちの使命です。特に、ファミリー層が観劇しやすいように、様々な場所で公演を行うことが大切だと思います」と続けました。小島も同様に、観劇後の満足感について言及し、「観客がこの世界に完全に浸って楽しんでいただけているのが、一番の嬉しさです」と述べました。

生のエネルギーを届ける



「ミュージカルとしての魅力を最大限に引き出すことが、我々の信念です」と岸本は語ります。「生で観る体験が持つ価値は、長い記憶に残るものです。『くまのプーさん』の世界を、若い世代から大人まで楽しんでもらいたい」との想いを明かしました。小島も、「精巧なパペットが動く様子は本当に可愛らしい。その姿を生で見ることができるのが、この作品の一番の魅力です」と話します。

パペットに命を吹き込む


岸本は、パペットによる表現を実現するための工夫についても触れました。「役者同士のリアルな芝居を構築することを第一段階とし、次にパペットを通して見る世界での演技を心がけています。これにより、パペットに魂を宿す感覚を強めています」と語ります。小島は翻訳についても考慮しており、日本語版アニメーションのファンにとって親しみやすい表現を心掛けたと説明しています。

観客に届けるメッセージ



お二人は最後に、新作ミュージカルのこれからの観客へメッセージを送りました。「くまのプーさんの世界がリアルに感じられるので、劇場でその体験をしてほしい」と小島。岸本も「生のエネルギーにぜひ触れてほしい。劇場に足を運ぶ価値が、ここにはあります」と力強く呼びかけます。

新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』で、100エーカーの森の冒険を共に楽しみましょう!チケットの一般販売は、7月19日から開始します。ぜひお見逃しなく!


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