株式会社コンヴァノ、暗号資産ビジネス協会に正会員として加入

株式会社コンヴァノ（以下、コンヴァノ）は、2025年12月1日より日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）の正会員として加入することを発表しました。これにより、同社は暗号資産及びWeb3ビジネスに関する透明性の高いエコシステムの构築に向けて、一層の努力を重ねていくこととなります。

加入の背景

暗号資産、いわゆる仮想通貨の普及が進む中で、その透明性と安全性は今後の社会インフラの基盤として必須となっています。JCBAは、その役割を担う業界団体として法規制や会計基準、税務に関するルールを整備し、普及のための啓蒙活動を行っています。このたびコンヴァノが正会員となることで、JCBAのリーダーシップの下、業界標準の形成や政策提言、情報共有に参加できる機会を得られました。

企業としての姿勢

コンヴァノは、暗号資産を単なる利用者として捉えるのではなく、業界全体の健全化に向けて積極的な取り組みを行います。これまでも暗号資産の管理やWeb3関連事業へ向けた戦略を進めてきた同社ですが、JCBAの一員としてはさらなる業界のガバナンスの強化を目指します。具体的には、次のような活動を通じて、業界全体の信頼性向上に貢献する計画です：

- 暗号資産に関する規制・法制度・税制などの議論への参加
- 会計や監査、セキュリティ体制の強化
- 他企業との情報共有やベストプラクティスの交換

このように通じて、コンヴァノは自身の事業だけでなく、日本全体のWeb3や暗号資産市場の信頼性向上にも寄与します。

会社としてのメリット

JCBAの正会員となることで、コンヴァノには多くの利点が生まれます。まずは、JCBAの会員企業とのネットワークを広げ、事業提携や共同開発のチャンスが増えるでしょう。また、会員限定の勉強会や分科会に参加することで、最新の法規制、会計、セキュリティに関する情報を即時に取得し、適応していくことが可能です。そして、社内体制の整備やコンプライアンス強化を図ることで、投資家や顧客、取引先からの信頼性も高まります。

2025年以降も、コンヴァノはJCBAの活動を通じて、暗号資産およびWeb3分野でのリーディングカンパニーとして、持続可能なビジネスの展開を目指していきます。

JCBAについて

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）は、2016年に設立された団体で、暗号資産やWeb3関連のビジネス環境の整備や情報の発信、政策提言などを行っています。その公式サイトはこちらです。

企業情報

コンヴァノは東京都渋谷区に本社を構える企業で、「新しい価値の創造と機会の拡大」を理念に掲げ、ネイルサービスチェーン「FASTNAIL」を展開しています。デジタルマーケティングやAIなどのノウハウを駆使し、美容およびライフスタイルに特化した事業を展開しており、今後はWeb3インフラの分野にも進出していく姿勢を示しています。公式サイトはこちらです。