小学生向け金融教育ゲーム「ミラクリクエスト」とは
Visa・ワールドワイド・ジャパンが、株式会社ソーシャルサービスと共同で開発した新しい金融教育教材「ミラクリクエスト どきどき!マネーアドベンチャー~クレープ屋店長の一日~」が全国の小学4年生から6年生を対象に登場しました。この教材は、体験を通じてお金の知識を深めることを目的としており、子どもたちが自主的に学び応用する力を育てます。
教材の基本構成と目的
「ミラクリクエスト」は、金融の基本的な意思決定を「稼ぐ」「使う」「判断する」といったテーマで構成されています。児童はクレープ屋の店長になりきり、さまざまなシナリオを体験しながらお金の使い方や判断力を養っていきます。
- - ステージ①:クレープ屋さんを始めよう(稼ぐ体験) ここでは、商品や販売方法を決定し、実際にお金を生み出す過程を学びます。児童は稼ぐことの難しさや楽しさを体感します。
- - ステージ②:店長のお買い物体験(使う体験) このステージでは、様々な支払い方法を選び、計画的な支出の重要性を理解します。児童は用語やトラブルに対する対処法を学ぶことができます。
- - ステージ③:お金の使い方しんだん(判断する体験) 日常生活に即したシナリオを通して、自分自身の価値観やお金の使い方を見つめ直します。
各ステージには、クイズや振り返りの要素が組み込まれており、学びが楽しいものとなっています。
教育現場での実績
この教材は、教育現場での実際の活用を見据えた実証実験に基づいて設計されています。大阪教育大学附属天王寺小学校において、5年生を対象にモデル授業が行われ、児童たちは授業を通じて、選択肢から様々な未来を考える機会を持ちました。この結果、授業を担当した教員からは「ICTに不安があっても使いやすい」と高く評価されました。
家庭と学校の連携
「ミラクリクエスト」は、学校の授業だけでなく家庭でも活用できるよう設計されています。親子での対話を通じて学びを深めることで、日常生活における金融知識の理解を促進することが期待されています。これにより、児童は実生活においてもお金の使い方を意識するようになります。
今後の展望とVisaの役割
現代の子どもたちは、キャッシュレス決済の進化など、非常に変化が激しい金融環境の中で育っています。「ミラクリクエスト」は、そんな未来に必要な金融リテラシーを身につけるきっかけとなるでしょう。Visaは、この取り組みを通じて、次世代の金融知識の向上に貢献していきます。
さらなるリソース
Visaでは、楽しく学びながら知識を深められる金融リテラシーのコンテンツをWebで公開しています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
Visaの金融教育サイト
教育非営利団体としての役割を果たす「ミラクリクエスト」にもご注目を。詳しくは、
ミラクリクエスト公式サイトをチェックしてみましょう。