この芸術祭は、2016年に前橋市が設定したまちづくりビジョン「めぶく。」を基に、民間主導でアートを通じた都市再生の試みとして進められてきました。テーマは「めぶく。Where good things grow.」。前橋の現在と未来を見据えたもので、アートを通じて地域の魅力を再発見する場となることが狙いです。多植なアーティストが参加し、地元クリエイターとのコラボレーションを含む20以上のプログラムが展開されます。
参加アーティストの中には、無加工の木材を用いたインスタレーションで知られる川俣正や、日系カナダ人アーティストのアレクサ・クミコ・ハタナカがいます。彼らはそれぞれ独自の視点で、前橋の風土や歴史に呼応する作品を発表します。特に川俣の《Tree Hut Project》は、地元市民とのコラボレーションによって形成される参加型アートプロジェクトとして注目されています。
多彩なプログラム
芸術祭では、音楽、演劇、ガストロノミーなど、多岐にわたるプログラムが開催されます。オープニングライブには、国際的に著名なアーティストが参加し、前橋の街を舞台に特別な空間を作り出します。また、「LOLOET Workshop Live」や、「koe oto note」といったワークショップや演劇も計画されており、観客が直接参加できる体験が用意されています。