株式会社宇悦と自社IP『UZETSU』
2026年2月に設立された株式会社宇悦(UZETSU INC.)は、日本の文化資源を国際舞台で展開することを目的としています。自社IP『UZETSU』を中心に日本各地の伝統や技術をエンターテイメントとして再構築し、世界中に届ける新たな挑戦が始まりました。
代表取締役の下地優子をはじめ、シルク・ドゥ・ソレイユに出演経験を持つ杉山美紗、受賞歴もある建築士の原良輔、内閣総理大臣賞を受賞した太鼓演奏家の岩切響一が集まり、国際的なリーダーシップを誇るチームが形成されました。
眠れる文化資源の再発見
株式会社宇悦は、日本国内の様々な地域に存在する「眠れる文化資源」に光を当てています。職人の技術や特有の信仰、地域に根ざした営みを、世界が共感できるエンターテイメントへと昇華させることを目指しています。特に、近年は文化の重要性が高まる中、現代社会において徳を称え、文化を正しく継承することが求められています。
世界中でのプロモーション
株式会社宇悦は、東京クリエイティブサロン2025でのプロトタイプ発表からわずか一年で、UZETSUを6カ国、3,500人規模のパフォーマンスへと進化させました。特にニューヨークやドバイでの公演は大きな注目を集め、このプロジェクトが日本の文化を世界に広めるための道を開いています。
2026年2月26日には、東京・品川の「品川クラブeX」で完全版の初演が行われ、全300席が即日完売という成功を収めました。この初演を企業時間の中での重要なピッチと位置づけ、観客の前でそのメッセージを発信しました。
起業の背景と使命
下地優子は、日本の伝統芸能の神、天宇受売命のような役割を果たしたいと考えています。この国の文化の重要性を再確認し、文化こそが日本の根幹であり、これを正しく現代に伝えることが求められています。『UZETSU』は、その想いを体現するプロジェクトです。
「神々の眠る此の地には、万燈照国の兆しあり。この文化を正しく現代社会に提供し、より大きな価値として世界に届けることが私たちの使命です。」と語る下地は、宇悦の名前にその決意を込めています。
賛同と期待の声
これまでの成果に対する期待も高まっており、観光庁からもセッションプロジェクトが承認を受けています。地方の文化を世界へ発信するためのコンテンツ開発に着手し、愛媛県松山市の大和屋本店とコラボレーションしたナイトコンテンツや、赤坂氷川神社での活動など、多岐にわたり質の高い文化コンテンツを提供しています。
さらには、国外からの公演依頼や、ラグジュアリーブランドとのコラボレーションなども控えており、この新しい試みがどのように成長していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。
これからの動き
株式会社宇悦は、その文化提案にとどまらず、国際的な舞台において日本の美意識や精神性を発信すべく活動を続けています。繊細な感受性を持ちながらも、力強く未来に向かって広がりを見せるこのプロジェクトから目が離せません。私たちも、宇悦が創り出す新たな文化の波に注目し、応援していきたいと考えています。