未来を歩く、ちいさな足へ。
2025年、国連を支える世界こども未来会議「FUTURE SUMMIT」が大阪・関西万博で開催され、その中で株式会社チヨダが展開した体験型ブースが話題を呼びました。このブースのテーマは「未来を歩く、ちいさな足へ。」。子どもたちの足に関する悩みに寄り添うことを目的にした、非常に魅力的な空間が作り上げられました。
足元の悩みを親子で体感
展示ブースは、子どもたちが自由に楽しむことができるように設計されています。「スパッと履ける!」という体験ができる場所として、多くの親子連れが訪れました。ここでは、足型がキービジュアルとして採用され、ポップな配色や丸形モチーフによって楽しい雰囲気が創出されています。
子どもたちの目線に立った「あるある」ネタが吹き出し型のPOPとして様々に展示され、「ランドセルが重くて靴を履くのが難しい」「ダッシュで遊びに行きたいけれど、靴のかかとを踏んでしまう!」など、実際に子どもたちが直面するリアルな悩みをコミカルに表現しています。来場者からは「それ、わかる!」という共感の声が多く寄せられました。
カプセルトイとして用意された「iwako」の消しゴムは、子どもたちに人気で、楽しい体験が更に盛り上げられました。
高い参加率と共感の広がり
今回の展示は、2日間で約450名の子どもたちが体験に参加し、332件のアンケートが回収されました。これは当初の期待をはるかに上回る反響を示しており、その活動が多くの人々に感銘を与えたことが伺えます。取材を行った関西テレビやABC放送による報道もあり、多くの視聴者にスパットシューズの魅力が紹介される場面が見られました。
チヨダの思いを形にした体験空間
株式会社チヨダのチームの一員として、この展示ブースの全体の設計から体験イベントの運営、販促物の制作まで幅広くサポートさせていただきました。チヨダの「子どもの成長を応援したい」という理念が色濃く反映されたこのイベントに関わることができたことを、心から嬉しく思います。
今後も私たちは、コミュニケーションデザインを通じて、心に残る顧客体験を創出することに力を入れていきます。
スパットシューズについて
スパットシューズとは、株式会社チヨダが開発した新しいタイプのシューズで、手を使わずに立ったまま履ける画期的なアイディアが特徴です。特許第7317385号を取得しており、かがまずに着脱できるため、忙しい子どもたちにとって理想的な一足となっています。これにより、足元の悩みを軽減し、子どもたちに楽しい体験を提供しています。
会社紹介: 株式会社平賀
株式会社平賀は、販促のあらゆる課題を解決することを使命としており、小売業界の活性化に寄与する企業です。多岐にわたるサービスを通して、小売業界のクライアントに最適な販促戦略を提案し実行しています。これからも、業界のニーズに応じたサポートを通じて、持続的な発展を目指してまいります。美しい未来を共に歩んでいきましょう。