中小企業向け設備投資支援、110件の事業が決定
中小企業向け設備投資支援、110件の事業が決定
東京都および(公財)東京都中小企業振興公社は、令和3年度より実施していた「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」の第12回支援対象事業として合計110件を選定しました。この事業は、都内の中小企業が生産性向上を目指すために、機械設備の導入経費の一部を助成するものです。
支援対象事業とは
この支援の目的は、中小企業の競争力を高めるための新規機械設備の導入を支援し、製品やサービスの質を向上させることにあります。これにより、企業が事業承継や新たな経営課題に取り組む際の後押しをしています。
事業の概要
支援対象となるのは、東京都内に本店または支店を有し、事業を2年以上継続している中小企業です。助成対象の業種は限定されておらず、以下の3つの事業区分が該当します。
1. 競争力強化: 競争力を高めるための機械設備を新たに導入する事業
2. 後継者チャレンジ: 事業承継を機に後継者が新たな経営課題に挑戦するための機械導入事業
3. アップグレード促進: 地域経済の中心となるために、必要な機械設備を導入する事業
助成制度の詳細
助成率は、対象経費の半分から最大で80%まで支援されます。助成額は100万円から2億円に設定され、対象期間は交付決定日から最長1年半となります。
助成対象の経費には、機械装置、器具、ソフトウェアの導入に関する費用が含まれます。設備設置場所は東京都を中心に、周辺県も対象ですが、東京都内に本店が必要です。
お問い合わせ情報
この支援事業への詳細なお問い合わせは、東京都産業労働局商工部創業支援課まで。電話番号は03-5320-4694です。申請や経費に関することについては、(公財)東京都中小企業振興公社の設備支援課(電話:03-3251-7884)にお問い合わせください。
この取り組みは「2050東京戦略」を推進する一環として位置付けられ、中小企業の成長を支援するための重要な施策とされています。
まとめ
東京都は、今後も中小企業の設備投資を積極的にサポートし、地域経済の活性化を目指します。この助成制度を通じて、競争力を向上させる機会を提供し、持続可能な成長を後押しします。