デジタル顧客体験を革新する新たなパートナーシップ
株式会社ディレクタス(以下「ディレクタス」)が、デジタルアナリティクスのグローバルリーダー、Contentsquare社との提携契約を締結しました。
Contentsquareとは?
Contentsquareは、ウェブサイトやモバイルアプリでのユーザー行動を詳しく分析し、顧客の意図や感情を明らかにするDXA(デジタル顧客体験アナリティクス)プラットフォームを提供しています。当該プラットフォームは、カスタマージャーニー分析やセッションリプレイ、AIによるインサイト提供などの機能を備え、ユーザーエクスペリエンス改善に貢献しています。また、世界中で2000以上のブランドに導入され、国内では大手企業を中心に50社以上が利用中です。
Heapについて
Heapは、ローコードで利用できるデジタルアナリティクスソフトウェアを提供し、ユーザー行動データを分析するためのツールです。これにより、収益向上やコンバージョン率改善、迅速な意思決定、顧客生涯価値の最大化など、多くのビジネス成果が得られます。世界中で1万社以上に活用されているHeapは、業界から高く評価されています。
ディレクタスの役割
ディレクタスは、ContentsquareおよびHeapの導入から運用、分析サポートまでを一貫して提供します。具体的には、以下のサービスで企業のデジタル活用を支援。
- - カスタマージャーニー分析: 顧客の行動を可視化し、障壁や改善点を特定
- - UI/UX改善の優先順位提案: ビジネスインパクトを可視化し、改善案を提示
- - AIインサイト: 自動で顧客行動を分析し、収益機会を発見
- - ヒートマップ: ユーザーの関心度を可視化
- - MA連携: 他のマーケティングツールとのデータ連携
- - 分析運用支援: アナリストによるKPI改善提案
本パートナーシップの意義
この提携によるディレクタスのソリューションは、顧客体験の向上とビジネスの成長に貢献することが期待されています。ディレクタスイノベーションラボ部長の進藤浩二氏は、「ContentsquareおよびHeapとの契約を締結できたことを非常に嬉しく思います。デジタル顧客体験やプロダクトアナリティクスの重要性が高まっている今、最先端のプラットフォームを通じて日本の企業のデジタル活用を進めることを期待しています」と語っています。
また、Contentsquare Japanのカントリーマネージャーである伊奈憲一郎氏も、今回の提携を通じて企業の顧客体験をより深く分析し、迅速な意思決定をサポートすることができると確信しています。
まとめ
株式会社ディレクタスのContentsquareとHeapとの新たなパートナーシップは、デジタル顧客体験の向上に向けた重要なステップです。これにより、企業はより効率的に顧客データを活用し、競争力を強化することが期待されます。
デジタル化が進む現代、顧客体験の質を向上させることはビジネス成功の鍵となります。この新しい提携が日本の企業にどのような成果をもたらすのか、今後の展開が楽しみです。