HIDEOブランド、Archiproductsデザインアワードで受賞
東京都港区に拠点を置く株式会社HIDEOが、2025年の新作バスタブ「TR-1500-E/ TRONO-BIO」でArchiproducts Design Awardsのバスルーム部門における「Sustainability Award 2025」を受賞したとの嬉しい知らせが届きました。今回は、HIDEOのデザインとサステイナビリティに関する魅力を深掘りしていきます。
HIDEOの受賞歴と革新性
HIDEOは過去に2度、Archiproducts Design Awardsで受賞しており、今回の受賞は3度目となります。特に、サステイナビリティに力を入れている同社は、環境に優しい素材や設計思想を前面に押し出しており、業界内での信頼も厚いです。新作バスタブ「TR-1500-E/ TRONO-BIO」も、この持続可能なデザインの一環として位置づけられています。
新作バスタブの特徴
トータルな入浴体験
「TR-1500-E/ TRONO-BIO」は、円形とスクエアのデザインが見事に融合したバスタブです。それにより、ユーザーは2つの異なる入浴体験を楽しむことができます。
リラックスとエコ
魅力的な半身浴チェアは、リラックスできるバスタイムを提供すると共に、水の節約にも寄与します。これにより、よりエコロジカルなライフスタイルを実現できるのです。
美と環境意識の調和
さらに、このバスタブにはCristalplant® Biobasedという持続可能な素材が使われており、環境意識と美しさが見事に調和しています。エコデザインと機能性を兼ね備えたこの製品は、持続可能な未来を目指す消費者にとって理想的です。
受賞の会場と詳細
「TR-1500-E/ TRONO-BIO」は、2025年ミラノデザインウィーク・フオーリサローネの期間中にHIDEO MILANO STUDIOにて発表された後、2025年2月には、German Design Awardの「Excellent Product Design - Bath and Wellness」部門でも金賞を受賞しました。これにより、さらにその人気と影響力が高まっていることが伺えます。
日本市場への投入
この素晴らしいバスタブは2025年12月より日本市場での発売・受注を予定しています。新しいライフスタイルにぴったりのアイテムとして、多くの人々の期待を集めることでしょう。
サステイナビリティ・アワードの概要
Archiproducts Design Awardsのサステイナビリティ・アワードは、持続可能なデザインや循環型経済をテーマにした優れたブランドを評価するものです。リサイクル可能な素材や生分解性素材を使用していること、製品のライフサイクルにおける環境への影響の最小化などが厳しい評価基準となっています。
2025年の受賞作品は、建築・デザイン界のエコデザインやサステイナビリティの専門家によって選ばれました。最優秀作品は2025年11月6日にミラノ・スーパースタジオ・ピューで公開される予定です。
受賞トロフィーのデザイン
トロフィーは、著名なデザイナーであるミケーレ・デ・ルッキが率いるAMDL CIRCLEスタジオによってデザインされ、香り高いレバノン杉を使って製作されました。形状はADAのロゴの幾何学模様にインスパイアを受けており、持ちやすく美しいデザインに仕上がっています。
結論
株式会社HIDEOの新作バスタブ「TR-1500-E/ TRONO-BIO」は、サステイナブルでありながら、美しさや機能性もしっかりと兼ね備えた優れた製品です。今後の日本での展開にも大いに期待が持たれます。詳しい情報は公式サイトなどでご確認ください。