ナレッジセンスが大学向けAIサービスの実証実験パートナーを募集中
株式会社ナレッジセンス(東京都港区、代表取締役:門脇敦司)は、自社が提供する法人向けチャットGPTサービス「ChatSense」の実証実験パートナーを募集しています。この取り組みでは、大学や学習塾などの教育機関におけるAIの活用を促進し、セキュリティに配慮した環境での実験を支援します。
募集背景
AIの導入にあたっては、特に教育機関特有のニーズがあります。大学関係者とのヒアリングの中で、以下の要望が浮かび上がりました。
1.
無償での導入検証:教育機関では、実際に使用されるかどうかをモニタリングしたいが、数百人規模でのテストを行うのが難しいため、無償で協力してくれる事業者が求められています。
2.
高度なセキュリティ:データの流出を防ぐためのアクセス制限や認証が必要です。
3.
見積もりの透明性:導入時の費用に関する書類が必要ですが、その発行が簡単に行える事業者との連携が重要です。
これらのニーズに応えることで、大学や学習塾などの教育機関によるAI活用の促進を目指しています。
ChatSenseの利点
「ChatSense」は、法人向けに特化したチャットGPTサービスで、データがAIに学習されない仕様により、企業や教育機関が安心して利用できるよう設計されています。具体的には、以下のような機能が含まれています。
- - セキュリティ機能:チャットの内容が外部に流出しないよう保護されています。
- - プロンプトテンプレート機能:教育やビジネス用途向けにカスタマイズされたプロンプトデザインをサポートします。
パートナーになるメリット
パートナーとして参加することで、通常プランでは提供されない以下のような特典が得られます。
1.
活用法のサポート:ナレッジセンスの専門のエンジニアと連携しながら、AI活用手法を丁寧に指導します。
2.
広報支援:AI技術導入の効果を広く伝えるための記事作成やプレスリリースの支援が受けられます。
3.
予算がない状態での利用:チームでのテストが10万文字程度まで無償で可能。また、1ヶ月間のRAG活用検証も無償で行えます。
募集概要
今回のパートナー募集の詳細は以下の通りです。
- - 対象:日本の大学や専門学校、学習塾の団体(チーム単位での応募が可能)
- - 募集上限:最大3団体(先着順)
- - 締め切り:2025年10月2日(木)23時59分まで
応募は、
こちらから行えます。
ナレッジセンスとは
ナレッジセンスは、デジタルトランスフォーメーションを推進するためのサービスを企業や教育機関に提供しています。自社の生成AIサービス「ChatSense」を通じて、AIを活用した業務の効率化や生産性向上をサポートすることに尽力しています。詳細については
こちらのリンクをご覧ください。
教育の現場でのAI活用を進めるために、ぜひこの機会にパートナーシップを検討してみてください。