帰国子女アカデミーの未来
2026-09-08 14:35:00

帰国子女アカデミー卒業生の進学先 - 英語力を活かした多彩な未来

帰国子女アカデミー卒業生の進学状況



帰国子女アカデミー(KA)は、英語を学ぶことだけを目的とせず、その力を将来につなげる教育を行っています。2026年の卒業生ネットワークのアンケートを活用し、実際の進学先を探ることで、KAの教育がいかに多様な未来へと導いているかを明らかにしました。

卒業生の進学先の現状



今回のアンケートでは、122名の卒業生からのデータを集計しました。その結果、約半数にあたる64名が東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの厳しい競争を勝ち抜き、進学を果たしたことが分かりました。これに加えて、一橋大学、上智大学、国際基督教大学(ICU)を含む6大学においては、全体の60%が進学しているという貴重なデータが得られました。日本国内の大学に進学した約75%の卒業生は、思い描いた進路を現実のものとしています。

一方、4人に1人の卒業生が海外大学へ進学しており、進学先は多岐に渡ることが特徴的です。進学先は米国のハーバード大学やオックスフォードなど、名だたる大学から、幅広い地域に及んでいます。これにより、卒業生たちが国際的な視野をもって活躍できることが期待されています。

海外大学への進学先



アンケートの結果、海外大学への進学先は米国以外にも、英国、オーストラリア、フランス、カナダ、イタリアといった国々に広がりを見せました。特に、ハーバード大学やプリンストン大学、UCLA、キングス・カレッジ・ロンドン、シドニー大学など、多彩な選択肢の中から自分の適性や興味に基づいた進学先を見つけていることが分かりました。

日本国内での英語教育の拡充



海外の大学に進学する道を選ばない卒業生も、東京大学の「UTokyo College of Design」や、東北大学の「Gateway College」など、新しいプログラムの開設が続々と発表されており、日本国内でも英語を使って学べる環境が急速に整いつつあります。早稲田大学や慶應義塾大学でも、専門的な英語プログラムが開発され、生徒たちは英語での学位取得を目指す選択肢が増加しています。

大学進学のためのプログラム「University Prep」



KAでは、中学3年生から高校3年生を対象に「University Prep」と呼ばれる進学準備プログラムを2026年度から開始しました。このプログラムでは、英語で学ぶ力だけでなく、大学進学に向けた具体的な試験対策や出願エッセイの作成にも重点を置いています。これにより、生徒たちは自己表現力を持ちながら、一歩一歩大学生活に向かって踏み出すことができます。

KAの「English for a Lifetime」という理念の下、生徒たちは将来の選択肢を広げ、自らの人生を切り拓いていくことでしょう。英語を学ぶということは、単なる言語習得ではなく、自身の可能性を広げる大きな武器であることが再認識されます。

次回は卒業生のキャリアに焦点を当てたレポートを予定しており、卒業生がどのように大学での学びを活かして現在の職業に繋げているかを紹介する予定です。未来が楽しみです。


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