東京都が中小企業を支えるための助成金制度
東京都および(公財)東京都中小企業振興公社は、令和3年度より「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」を実施しています。この制度は都内の中小企業が「製品やサービスの質向上」によって競争力を強化し、「生産能力の拡大」を目指すために必要な機械設備やソフトウェアなどの導入経費を助成するものです。
助成金制度の概要
今回新たに募集が開始された第13回(令和8年度第2回)の助成金では、東京都内に本店または支店がある中小企業が対象となります。この制度の特徴は、以下の3つの事業区分から選択できる点です。
Ⅰ 競争力強化
中小企業がさらなる発展を目指すために、必要な機械設備を新たに導入する事業。
Ⅱ 後継者チャレンジ
事業承継を機に、後継者が新たな経営課題に取り組むために必要な機械設備を導入する事業。
Ⅲ アップグレード促進
地域経済の成長を目指し、競争力強化および生産性向上を実現するための機械設備を新たに導入する事業。
助成対象期間と経費
助成の対象となる期間は、交付決定日の翌月1日から最長で1年6ヶ月です。助成対象となる経費には、機械装置、器具備品、ソフトウェアの導入費用が含まれます。また、設備の設置場所は東京都内だけでなく、周辺の神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城、山梨などにも対応しています。
スケジュール
申請は令和8年7月14日から7月23日の17時まで受け付けています。国の電子申請システム「Jグランツ」を通じて行います。詳細は公社の公式ウェブサイトで確認できます。
説明会と個別相談会
助成金制度については、令和8年6月19日に秋葉原で、また7月3日には八王子で助成事業説明会を開催します。説明会後には個別相談会も予定されており、参加申し込みは公式サイトから可能です。
次回のスケジュール
今後の予定として、第14回助成金の申請受付は11月に行われます。詳細については、10月以降に公式ウェブサイトでお知らせがあるので要チェックです。
過去の採択事例
過去の採択事例については東京都中小企業振興公社のウェブサイトで公開されています。申請に際しての参考にしてください。
この助成金制度は「2050 東京戦略」の取り組みの一環として、東京都の中小企業を支え、さらなる成長を促進することを目的としています。興味を持たれた方はぜひ、お問い合わせください。
お問い合わせ
- - 制度全般に関すること: 産業労働局 商工部 創業支援課(電話:03-5320-4694)
- - 申請に関すること: 東京都中小企業振興公社 設備支援課(電話:03-3251-7884)