トキワ荘プロジェクトがSDGs活動を開始
東京都内で活動する特定非営利活動法人LEGIKAが運営する「トキワ荘プロジェクト」が、この度株式会社ロイヤリティ マーケティングが提供するアプリ「Green Ponta Action」において「みんなで応援プロジェクト」の支援団体に選ばれました。このプロジェクトは、若手マンガ家の支援を目的としており、特に消費者も参加できる形でSDGs活動に取り組めるプラットフォームが用意されています。
Green Ponta Actionとは?
「Green Ponta Action」は、ロイヤリティ マーケティングが運営するスマートフォンアプリで、日常的に行われる「ポン活」を通じてSDGsに気軽に参加できる機会を提供します。アプリ内には4つの支援団体が選ばれており、その中から「漫画創作支援」を選ぶことで投票ができます。ユーザーは毎日1回投票することができ、その結果に応じて資金が寄付される仕組みです。この寄付は、若手クリエイターの住環境や制作活動をサポートするために使用されます。
「Pontaマンガ」での特集キャンペーン
また、同社が運営する電子マンガ書店「Pontaマンガ」でも、トキワ荘プロジェクトに関連する特集が行われています。「マンガ家応援トキワ荘プロジェクト」と題されたこのキャンペーンでは、現在参加している作家や出身作家による作品が集められ、合計43作品が特集されています。期間中にこれらの作品を購入することで、その収益の一部がトキワ荘プロジェクトに寄付され、若手作家の支援につながります。
参加方法
トキワ荘プロジェクトを応援するには、まず「Green Ponta Action」アプリをダウンロードし、トップ画面から「みんなで応援プロジェクト」を選択します。そして、支援団体の中から「漫画創作支援」を選んで投票することで応援が完結します。この投票はSNSでもシェアすることで、さらに多くの人に広めることができます。
対象期間について
このプロジェクトと特集キャンペーンは、2025年4月1日から6月30日までの期間にわたって行われます。この期間中は、若手クリエイターたちの成長を見守る貴重な機会です。参加者たちは、中長期的にプロのマンガクリエイターとしての活動を目指し、共に学び、切磋琢磨しています。
トキワ荘プロジェクトとは
トキワ荘プロジェクトは、若手マンガ家を支援するためのプログラムであり、心理的安全性が高いコミュニティを通じて、マンガクリエイターの成長を図っています。現時点で62名のクリエイターが参加しており、彼らの活動を支援するために様々な取り組みを行っています。
特に注目すべきは、過去にトキワ荘プロジェクトから羽ばたいた作家たちです。彼らは「魔入りました!入間くん」などの代表作を持ち、多くの実績を残しています。また、参加者の中からのプロデビュー実績も多く、これからのマンガ文化を支える重要な人材たちです。
トキワ荘プロジェクトの活動を通じて、次世代のマンガ文化を育てることに貢献したいと考える方々は、ぜひこの機会にプロジェクトとその活動を応援してみてください。