松山智一展
2025-02-28 12:49:40

松山智一展が麻布台ヒルズで創造的なコラボを実現!

松山智一展がもたらす新たなアート体験



2025年3月8日から5月11日、麻布台ヒルズ ギャラリーにて、現代美術家の松山智一による「松山智一展 FIRST LAST supported by UNIMAT GROUP」が開催されます。この展覧会は松山にとって東京で初めての大規模な個展であり、ニューヨークでの活動を経て、国際的な舞台で注目されているアーティストの作品を間近で体験できる貴重な機会となります。

本展では約40点の作品が展示され、その中には日本初公開の大規模作品も含まれています。松山は四半世紀にわたって現代アートのメッカで創作活動を行ってきたアーティストですが、彼の作品は単なる美術品に留まらず、社会への問いかけを含んでいます。迫力ある色彩とスケールで描かれた作品を通じて、現代社会のリアリティを感じ取ることができるでしょう。

サテライト企画「Tribute + Collaboration」



展覧会のサテライト企画として、麻布台ヒルズ ギャラリー スペースでは、松山と日本国内のクリエイターによる「Tribute + Collaboration」作品が展示され、販売も行われます。これまでに、ファッションや食、音楽、玩具といった多様な分野でのコラボレーションが実現しています。松山が敬愛するクリエイターたちとの協力により、斬新でコンセプチュアルな作品が生み出されてきました。

今回の展覧会では、第二弾として「うまい棒」とのコラボ作品が登場します。この駄菓子は、日本中で親しまれているものであり、松山はそのアート表現を通じて新たな価値を創出することを目指しました。具体的には、15円というリーズナブルな価格設定が持つ社会的価値を問いかけることを意図しています。販売元のやおきんもこの想いに賛同し、コラボレーションが実現しました。

さらに、第三弾として、メディコム・トイが手掛ける人気フィギュア「BE@RBRICK」とのコラボ作品も発表されます。この新作は、松山の代表作《Passage Immortalitas》(2024)のイメージを採用しており、アートと商業性の境界を探る松山の思索が織り込まれています。

展覧会の詳細情報



開催概要


  • - 展覧会名:松山智一展 FIRST LAST supported by UNIMAT GROUP
  • - 会期:2025年3月8日(土)~5月11日(日)
  • - 会場:麻布台ヒルズ ギャラリー(麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階)
  • - 開館時間:月〜木・日10:00〜18:00、金・土・祝前日10:00〜19:00
  • - チケット料金:音声ガイド付きでの販売。一般1900円から。

詳細なチケット情報や販売方法は、公式ウェブサイトで公開予定です。なお、Tribute + Collaboration作品の購入には本展のチケットが必要ですのでご注意ください。

多様な表現が集まるこの展覧会で、松山智一のアートがどのように成長し、進化していくのかをぜひその目で確かめてみてください。


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