韓国オークション下見会
2025-03-07 11:15:29

韓国ソウルで開催される絵画・工芸作品の下見会に注目!

ソウル・仁寺洞でアートの新たな扉を開く下見会



2025年4月4日から6日にかけて、韓国ソウルの仁寺洞で特別なオークション下見会が開催されます。このイベントは、毎日オークションが主催し、韓国国内でも初めての試みとなります。展示される作品には、古美術から近現代の工芸品まで多岐にわたるものが含まれており、アート愛好家やコレクターにとって見逃せない機会です。

韓国のアート市場の現在



近年、韓国の美術市場は国際的に注目を浴びています。特に「満月壷(moon jar)」と称される李氏朝鮮時代の白磁壷が高額で落札されたことから、海外からの関心も高まりつつあります。仁寺洞は、伝統的な街並みと現代アートのギャラリーが共存する特別な地域。ここでの下見会は、古美術と現代アートの融合を堪能できる貴重なチャンスです。

展示作品について



今回の下見会では、2025年4月26日に開催予定の「第813回メインセールオークション」や、5月17日の「第814回工芸総合オークション」に出品される作品が一堂に集まります。特に注目すべきは、韓国で初めて公開される貴重な古美術作品や、コンテンポラリーアートの優れた表現作品です。

以下のような注目作品が展示されます:
  • - 草間彌生の「かぼちゃ」
  • - 李禹煥(リー・ウーハン)と郭仁植(クァク・インシク)の作品
  • - その他、李朝螺鈿双龍文八角文箱や高麗青磁象嵌唐草文陶枕など、多彩なラインアップが期待されています。

開催情報



下見会の詳細は以下の通りです:
  • - 日程:2025年4月4日(金)から4月6日(日)
  • - 時間:10:00から19:00まで
  • - 会場:INSA 1010 Gallery
(10, Insadong 10-gil, Jongno-gu, Seoul)
INSA 1010 Gallery

下見会では、直接作品を手に取って見ることができる貴重な機会となります。これは、韓国のアートシーンにおいても新たな一歩を踏み出す重要なイベントであると言えるでしょう。

毎日オークションの使命



毎日オークションは、アートを通じて人々と世界を結ぶことを目指しています。1973年の創業以来、約30回以上のオークションを実施し、日本最大級の取り扱い点数を誇ります。公平な取引を保証しつつ、文化の継承に貢献しています。

この下見会が、多くの方々に韓国のアート文化を体験していただき、韓日をつなぐ架け橋となることを心より願っております。アートに興味がある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。


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