東京都の暑さ対策グッズコンテストに選ばれた「ReReCo」
東京都の「暑さ対策グッズコンテスト」において、ブラウン研究所が開発した「命を見守る安心リモコン」ReReCo(リリコ)が一次審査を通過しました。このコンテストは、東京都と公益財団法人東京都環境公社が主催するもので、優れた暑さ対策商品を表彰する取り組みです。
暑さ対策の必要性
2025年には、熱中症による救急搬送者数が100,510人を超え、特に危険なのは自宅での発生です。実に38%が住居内で起こっているという事実が、それを裏付けています。高齢者の多くは、エアコンの必要性を感じにくく、また使用を避ける傾向にあります。このような背景から、家庭内での熱中症対策が急務です。
ReReCo®︎の特長
ReReCoは、エアコンのリモコン信号を学習し、一定の温度を超えると自動でエアコンを起動させるシステムです。他のスマートリモコンと異なり、Wi-Fiやスマートフォン、PCが不要で、設置も簡単です。ボタンを2つ押すだけでわずか3秒で設置が完了します。高齢者でも使いやすいデザインが魅力です。
- - 温度センサー搭載: 設定温度を超えると自動でエアコンを起動
- - 24時間・365日見守り: 5分おきに室温を確認
- - 瞬停後の自動復旧: 電源が戻ると再起動
- - Wi-Fi不要: インターネット環境がなくても使用可能
- - 簡単設置: 工事不要で迅速に設置できる
- - 全メーカー対応: ほぼ全ての家庭用エアコンに対応
操作方法
1.
覚える: 既存のリモコンを近づける。
2.
見守る: 設置後は自動で温度を監視。
3.
動かす: 温度が高くなれば自動でエアコンを起動。
開発の背景
この製品を発明した長澤幸義氏は、便利屋として多くの高齢者の熱中症の現場に立ち会ってきました。特に、一人暮らしのおばあちゃんが猛暑の中で亡くなることを経験したことがきっかけです。彼女がエアコンを切ってしまっていたことに後悔し、ReReCoの開発へとつながりました。このリモコンは単なる便利な道具ではなく、安心を届ける存在でありたいと考えています。
続く東京都暑さ対策グッズコンテスト
ReReCoは、今回113点の中から「測定・見守り部門」として一次審査を通過し、今後の二次審査に進む予定です。二次審査は5月8日から10日まで行われ、都民の投票が実施されます。この機会に、ぜひ会場に足を運んで実物を見て、その機能に触れてみてください。
まとめ
ReReCoは高齢者の安全を見守るために設計された、シンプルで使いやすいリモコンです。熱中症が増える中、その重要性はますます高まっています。私たちの安全を守るため、一緒に記憶に留めておくべき製品かもしれません。