ギフティと三井住友カードが織りなす新たなギフト体験
ギフティが展開する「eGift System」と三井住友カードの先進的な決済端末「stera terminal standard」が、ついに連携を開始しました。この連携により、全国の「stera terminal standard」を導入している店舗で、スムーズかつ簡単にeギフトを利用した決済ができるようになります。
eGift Systemの概要
「eGift System」は、飲食や小売業様向けにギフティが提供する、eギフトの発行から流通まで一括で管理できるシステムです。その導入ブランドは、現在330以上にのぼり、さらなる普及を見込まれています。このシステムを通じて発行されたeギフトは、ギフティが運営するWEB/アプリサービス「giftee®」や法人向けサービス「giftee for Business」、その他の提携販売チャネルを通じて幅広く流通しています。
stera terminal standardの特徴
一方、三井住友カードが提供する「stera terminal standard」は、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、さらに二次元コードなど、様々な決済手段を一台で取り扱える次世代型の決済端末です。顧客は自分のスマートフォンを使って、店舗側は端末のスクリーンで操作を行うことで、非常にシンプルに支払いを完了することができます。
新しい決済方法の流れ
これまで、eギフトを利用する際には店頭での暗証番号入力やPOSシステムを利用したバーコード読み取りなど、複数の手段が必要でした。しかし、今回の連携により、eGift Systemで発行されたeギフトを「stera terminal standard」上で直接決済に利用することが可能になりました。このプロセスは非常に簡素化され、eギフトをより多くの人々に手軽に利用できる環境が整いました。
既に「stera terminal standard」を導入している店舗は、新しいeギフト決済機能を利用するための追加開発なしに、短期間で導入できるメリットがあります。これにより、飲食業界や小売業界でのeギフトの活用が一層進むと考えられています。
今後の展望
ギフティは、これからも他社とのシステム連携や協業を進め、eギフトを利用した新しい文化を創出していく所存です。また、企業向けのeギフトサービスや、地域社会への貢献をビジョンに掲げ、より使いやすく、送ることの楽しさを感じられる仕組みを提供していくつもりです。
まとめ
ギフティと三井住友カードの新たな連携によって、eギフトを活用した新しい決済体験が確立されます。今後ますます便利になるeギフトを通して、さまざまな人々の心をつなげる手段が育まれていくことでしょう。たくさんのギフトが、日常の中で手軽に送られることを期待してやみません。