子どもたちの音楽体験
2025-09-23 17:26:48

大阪・関西万博英国パビリオンで挑戦する子どもたちの未来をつくるアフタヌーンティー

大阪・関西万博の未来を創る子どもたちの音楽



2025年9月22日、万博開催地の大阪・関西万博英国パビリオンで行われた「demo!expo Afternoon Tea」には、12名の子どもたちやその保護者、エディンバラ公爵ご夫妻が集まりました。イベントは、「Come Build the Future(ともに未来をつくろう)」というテーマのもと、特別なアフタヌーンティーが提供されました。

お披露目された音楽『PLAY THE CITY』



アフタヌーンティーの席では、子どもたちのユニークなアイデアを基に作られた音楽『PLAY THE CITY』が披露されました。この楽曲は、子どもたちが集めた自然の音や人々の語らいなどをトラックメーカーと共に形にしたものです。足音や風の音、笑い声に満ちたこの曲は、子どもたちの視点やアイデアの面白さを引き立て、参加者から拍手を浴びました。

『Park Track Picnic』イベントの意義



「demo!expo」は、子どもたちが自由に音を集める体験イベント『Park Track Picnic』を企画しました。大阪市の靭公園で行われたこのイベントでは、12名の子どもたちがそれぞれのアイデアを持ち寄り音を生成し、感性の違いを融合させることが目的です。公園は大人たちの憩いの場でもあり、同時に子どもたちが体験を通して新たな発見をする場でもあります。

参加した子どもたちは、周囲の自然音や交流を録音し、プロのトラックメーカーがそれを組み合わせて一つの音楽作品に仕上げました。このような活動は、異なる感性が共感し合い、ひとつの作品に昇華するという素晴らしい体験となります。

イベントの成果



『demo!expo Afternoon Tea』では、子どもたちが成長し、自身のアイデアが一つの形になる様子を目の当たりにしました。参加したエディンバラ公爵と公爵夫人もこの活動に感銘を受け、英国の「協力による革新」というメッセージを日本に伝える一助となりました。このような取り組みは、未来を担う子どもたちに自信や勇気を与え、創造性を引き出す原動力となります。

コメント



このプロジェクトに関わったキャロリン・デービッドソン氏は、英国パビリオンのテーマである「ともに未来をつくろう」に込められた思いを語り、子どもたちのアイデアが集まり形になることの大切さを強調しました。このような場が、実際の未来を形作るための重要なステップであると感じるのです。

英国パビリオンの魅力



英国パビリオンは、世界を変える力を秘めた小さなアイデアの積み重ねで構成されています。おもちゃの積み木の形状を模したデザインは、参加者が英国の文化や科学、そしてイノベーションに触れるきっかけを提供しています。来場者は、子どもたちが自ら創り出した音楽を通じて、新たな発見や冒険を体験できるポテンシャルを秘めているのです。

今後も関西万博に向けた活動は続き、地域の子どもたちにさらに多くの体験を提供することでしょう。彼らの未来に向けて、ますます期待が高まります。


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