シクフォニ東京公演
2025-12-15 17:35:44

新たなエンタメの境地を刻んだシクフォニの東京ファイナル公演

2.5次元の新しい形を切り開くグループ、シクフォニが12月13日と14日の両日に東京・LaLa arena TOKYO-BAYで記念すべきファイナル公演を行いました。この公演は、グループの活動において新たなマイルストーンとなるイベントであり、多くのファンとともにその瞬間を共有することができました。

シクフォニは、10月26日に完全無料の3Dオンラインライブを初披露し、その後に実施された大阪・おおきにアリーナ舞洲、続く東京公演としてこのファイナルへと至りました。両日での合計動員数は36,000人と大盛況を収め、メンバー6人全員が一堂に会するリアルな体験を通じて、ファンとともに盛り上がりました。

公演のキャッチコピーには「撃ち放てPride___。」という言葉が選ばれ、メンバーたちが持つ未完の情熱とこれからの挑戦を象徴しています。このフレーズは、メンバーの心の奥から浮かび上がったメッセージで、東京公演では彼らの情熱を再確認できるような熱いパフォーマンスが繰り広げられました。

ライブの始まりを告げる影アナはメンバー自身が担当し、一瞬の静寂の後、場内は熱気に包まれました。最初に披露されたのは彼らの1stオリジナル曲「J0KER×JOK3R」。その後、記念すべき2周年楽曲「Burnit All」では観客との一体感が生まれ、会場の空気を一変させました。メンバー全員が熱のこもった挨拶を交わしつつ、シクフォニならではの一体感とエンターテインメント性を際立たせていきます。

公演では次々と個性的な楽曲が披露され、観客であるシクファミ(シクフォニのファンネーム)とのコール&レスポンスが響き渡りました。また、ソロステージでは各メンバーの独自の魅力も表現され、観客との一体感が強まる瞬間が何度もありました。特に、雨乃こさめのパフォーマンスでは心を打つ歌詞が聴衆に感動を与え、いるまは自身の過去と向き合うメッセージを届け、強いメッセージ性を感じさせました。

今回の公演は音楽だけではなく、バラエティ感にも溢れた構成。メンバーがゲームを楽しむコーナーでは会場が笑顔に包まれ、シクフォニのフレンドリーな一面を感じることができました。公演のクライマックスでは、世界的クリエイター・TeddyLoidによる楽曲が披露され、観客はそのエネルギーに引き込まれていきました。

終演後には、2026年春に予定されている2ndライブツアーの開催が発表され、期待と興奮が広がります。サプライズ発表により、ファンたちはさらなる挑戦に胸を躍らせました。

今回の公演はシクフォニにとって次のステージへの大きな一歩となり、もはやライブは終わったとは言えないほどの感動が残りました。メンバー全員が語ったように、「これからも一緒に高い壁をぶち壊していく」との意気込みが感じられました。シクフォニの新たな挑戦に目が離せません。今後も彼らの活動から目が離せない理由がここにあります。


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