高橋英樹さんが語る隅田川花火大会や秘蔵エピソード!
10月5日と12日の2週にわたり、TBSラジオ『コシノジュンコMASACA』にて俳優の高橋英樹さんがゲストとして登場します。今回は彼の豊富な経験と人々とのエピソードを、リスナーに優しく語りかける内容となっています。この番組は、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏が様々なジャンルのトップランナーを迎え、人と人とのつながりや共感を発見する30分のプログラムです。
高橋さんは、長年「隅田川花火大会」の中継司会を務めてきた経験から、花火の裏側やエピソードを披露します。花火の美しさだけではなく、その背後にあるドラマや思い出に耳を傾けると、毎年多くの人々が楽しむこのイベントが、単なるイベント以上の意味を持つことに気づかされます。
また、彼の初のラジオレギュラー番組についても語られます。新しい挑戦をすることで何を学び、どのように自己を成長させているのか、その過程に注目が集まります。高橋さんは「絶対にケガをさせないチャンバラの極意」を持つ武道家でもあるので、その実践から得た教訓や経験も聞き逃せません。
高橋英樹さんが特に印象に残っているのは、時代劇への出演を通じて興味を持つようになった「お城」の話です。日本の歴史や文化を深く理解するための旅が、いかに彼の演技に影響を与えているかを語ります。さらには、日活ニューフェイスへの応募や試験でのリアルなエピソードも交え、当時の緊張感や不安を振り返ります。彼のキャリアのスタート地点やそこに至るまでの道のりが、どれほどドラマティックであったかを感じることができる貴重な瞬間です。
高橋さんは、絶対に頭が上がらないという浅丘ルリ子さんとの関係や、可愛がっていただいた美空ひばりさんについての思い出も語ります。これらの話は、業界内での人間関係における大切さや、互いに支えあう姿勢を強く印象づけることでしょう。
さらに驚くべきことには、昨年彼が80歳を迎えた際に、奥様が一年をかけて手がけた写真図録集『逢愛傘』についてもお話ししてくださいます。この作品には彼の人生の様々な瞬間が収められ、愛と感謝が詰まった素敵な一冊です。
高橋さんの「夢」や、これまで7万人以上を斬ってきたという役者としての誇り、そして彼にとっての「勝負とは何か?」についても考えさせられる内容が盛りだくさんです。リスナーは、そんな高橋英樹さんの心の内を覗くことで、励みや勇気をもらえることでしょう。
この特別な放送を通じて、高橋英樹さんの魅力に触れられる貴重な機会を是非お見逃しなく!