新刊『身代わりの贄』
2025-01-20 13:07:24

神秘的な湖の物語『身代わりの贄はみなそこで愛される』が発売!特設サイトも公開中

『身代わりの贄はみなそこで愛される』の魅力



2025年1月20日、マイクロマガジン社から新作『身代わりの贄はみなそこで愛される』が発売されます。この作品は、著者・古池ねじの手によるもので、イラストは篁ふみによります。特に、物語の背景にある神秘的な湖の世界観や、登場人物それぞれの運命が交錯する様子が魅力的です。

圧倒的な映像美



発売に先立ち、作品のプロモーションビデオ(PV)や特設サイトが公開されています。神秘的な水底世界で、神様と愛猫との穏やかな日常が描かれ、物語を視覚的に楽しむことができます。姉妹の宵と環がそれぞれの道を歩みながら、愛と運命を問う姿は、見る者の心を引きつけます。想像力を掻き立てる映像美が特徴で、特設サイトでは登場人物の紹介や、レビュー、書き下ろしショートストーリーも楽しむことができます。特設サイトはこちら

物語の舞台



物語は、湖のほとりにある村が舞台です。300年ごとに、秋の満月の夜に神に「一番美しい娘」を花嫁として捧げるという伝承があります。この村で双子の姉妹、宵と環が育ちますが、それぞれの運命には大きな違いがあります。

姉の宵は青い痣を持つため、妹の環が「神の花嫁候補」として選ばれます。愛される運命を持つ環と、逆に苦しみを抱える宵。しかし物語は意外な展開を迎え、実際に神に捧げられるのは宵でした。彼女が水底で出会った神秘的な存在は、彼女の心を揺さぶります。

物語の深さと魅力



この作品は、愛と運命が織りなす複雑な関係性を描いており、読者を深い感情に引き込む力を持っています。宵は、水底で神様と赤子、そして愛猫とともに、新たな生活を始めることになりますが、村が水没する危機に直面し、妹の環が助けを求める声が宵の耳に届きます。これにより、二人の姉妹の関係が再び試されるのです。物語は、彼女たちがどのように愛を見出し、運命を切り開いていくのかを見せてくれます。

電子書店での新刊フェア



新刊発売を記念して、対象の電子書店では『新刊フェア』が開催します。期間は2025年1月20日から2月2日までで、他の作品もフェアに参加しています。この機会に、ことのは文庫の様々な作品を楽しむチャンスです。詳細は各電子書店のサイトをチェックしてください。


著者・イラストレーターについて



著者の古池ねじは、2018年にデビューし、R-18文学賞友近賞を受賞した実力派作家です。一方、イラストを手掛ける篁ふみは、多くの人気作品でその繊細なタッチを披露しています。

心に響く物語との出会いを提供する「ことのは文庫」の新たなスタートとして、ぜひ『身代わりの贄はみなそこで愛される』を手に取ってみてください。彼らの描く不思議で美しい世界に、あなたもきっと引き込まれることでしょう。


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