夢学園共創ラボの魅力
2025-01-15 09:31:27

郁文館夢学園がオープンした新施設「夢学園共創ラボ」の魅力とは

郁文館夢学園が新たにオープンした「夢学園共創ラボ」



学校法人郁文館夢学園は、2024年に創立135周年を迎えることを記念し、新たに「夢学園共創ラボ」をオープンしました。この施設は、これまで本校が取り組んできた“夢教育”と“SDGs教育”を体現する場として設計されており、訪れるすべての人々がその教育理念を体感できるようになっています。

夢教育とSDGs教育の融合



郁文館夢学園は、2003年から「夢教育」を推進し、生徒一人ひとりの夢や個性を尊重する教育モデルを展開してきました。さらに、持続可能な開発目標(SDGs)を教育の中心に据えており、次世代を担うリーダーの育成にも注力しています。新しい「夢学園共創ラボ」は、これらの教育活動を具現化した空間であり、訪問者が共に創造するというコンセプトを持っています。

現在の教育環境が常に進化している中で、同学園が「夢学園共創ラボ」で提供する新しい学びの形を紹介します。

夢学園共創ラボの特徴と6つのエリア



「夢学園共創ラボ」は、夢とSDGsをテーマにした6つの主要エリアで構成されています。各エリアはそれぞれ異なった取り組みを展開しており、訪れる人々に様々な学びの体験を提供します。

夢×39(サンキュー)ウォール



このエリアは、訪問者が自らの夢を語り合う場として設けられています。生徒たちは、自身の目標を書いた付箋を貼り付けることで、成長の過程を共有し、周囲からの応援を受けることができます。本校ならではの「ありがとう」を集める試みが、多くの共感を呼んでいます。

緑の面談エリア



SDGsの12から15に関連する教育活動を「見える化」したこのエリアでは、風力発電や間伐体験、屋上庭園など、実際の取り組みを体験することができます。また、緑に囲まれた空間で、リラックスしながら対話ができるのも魅力の一つです。

夢教育展示エリア



このエリアは、夢教育についての資料や成果を展示しています。教育のゴールを25歳に設定し、理事長の書籍を通じて、そのビジョンや取り組みの歴史を学ぶことができます。実際に触れて学べる展示スタイルが特徴的です。

SDGs教育エリア



生徒たちが実際に利用した木で作られたベンチに腰掛け、過去20年のアーカイブを自由に閲覧できるこちらのエリア。新たな取り組みにやる気を持たせる工夫が施されています。リアルタイムでの活動もチェックできる環境が整えられています。

グローバル教育エリア



海外大学への現役合格率が全国3位という実績を持つ郁文館の各校が取り組む国際的教育の内容が展示されているエリアです。海外研修や留学プログラム、ユネスコスクールに関する情報も紹介されています。

カンボジア・バングラデシュ姉妹校エリア



SDGsの目標に貢献する地域活動についての体験ができるこのエリアでは、郁文館が運営するバングラデシュの姉妹校の教材や物品を展示し、地域との繋がりを実感できます。

未来を切り拓く教育環境



「夢学園共創ラボ」は、生徒、教職員、そして訪問者が共に創り上げる未来への挑戦の場です。心豊かに成長していくための経験を提供し、持続可能な未来に向かうための一歩を踏み出します。郁文館夢学園が進化し続ける姿をぜひ体感していただきたいです。

興味のある方は、見学や取材の予約をお待ちしております。郁文館夢学園が提供する新たな教育の形、そしてその中心となる「夢学園共創ラボ」は、未来を担う子どもたちにとって素晴らしい学びの機会になることでしょう。


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