東日印刷と栃木ダイレクトコミュニケーションズが手を組む
東京都江東区に本社を構える東日印刷株式会社(TONICHI)は、下野新聞社グループの栃木ダイレクトコミュニケーションズ(栃木DC)と新たに代理店契約を締結しました。これにより、栃木DCはTONICHIが提供するSDGsおよび防災に特化したファブリック・サイネージ「ルーファス」の正規販売店となります。さらに、契約を記念して、栃木DCのオフィスにはルーファスを10基導入し、来訪者に向けたセールスの場として活用します。
ルーファスの特長
「ルーファス」とは、布製の電照看板であり、特に新聞印刷業の知見を活かした高品質な仕上がりが特徴です。また、布素材でありながら驚くほど鮮やかな発色を実現しており、環境にも配慮されています。実際、ルーファスはペットボトルを再利用した100%リサイクル素材で作られており、エコマークも取得しています。国際特許を取得した独自の展張構造により、設置や交換が簡単で、初期投資やメンテナンスコストも大幅に削減することが可能です。
栃木DCの展開
栃木DCは、ルーファスの性能に強い関心を持ち、野心的に自社商材としてセールスを進める意向を示しています。更に、SDGsへの取り組みの一環として、社内装飾も積極的に行う計画です。最近、下野新聞社ビル内にこのルーファスを導入し、エントランスやオフィスの応接ブースに設置して来訪者を迎え入れる予定となっています。正面玄関には、地元栃木出身の井上咲花さんの大型ルーファスが飾られ、関係者の期待も高まります。
環境に優しく、しっかりしたパフォーマンス
ルーファスの最大の魅力の一つは、環境への配慮です。印刷時のCO2排出量はアクリル板の95%削減が可能で、さらに輸送時の環境負荷も少ないというメリットがあります。また、再生アルミを50%以上使用したフレームによる構造は耐久性にも優れており、地震や災害に強い性能も併せ持つため、多くの自治体や企業から注目されています。
一緒に未来を築く
今回の締結を通じて、東日印刷と栃木DCは共同で営業活動の強化を図り、ルーファスのさらなる普及に努めていく所存です。これにより、環境に配慮した製品が栃木県内の多くの企業や団体に普及し、持続可能な社会の実現に寄与できることを期待しています。栃木DC本社に足を運び、ルーファスの実物を是非体験してみてください。高い環境性能と美しいデザインで、皆さまをお待ちしております。
SNSでの情報配信もチェック
TONICHIの最新情報はSNSでも発信中です。ぜひフォローして、最新の展開を見逃さないようにしてください。
まとめ
環境問題への配慮が求められる現代において、ルーファスの導入は企業のイメージ向上にもつながることでしょう。今後の展開から目が離せません!