環境学びのワークショップ
2025-09-24 10:52:00

子どもたちが環境を学ぶ!ドライフラワーを使ったアートワークショップ

概要



ソニー銀行株式会社は、子どもたちのための教育プログラム「CurioStep with Sony」の一部として、2025年8月13日(水)に「ドライフラワーでつくるアート作品ワークショップ」を開催しました。本イベントは、参加した子どもたちが廃棄問題やアップサイクルについて学ぶための特別な機会であり、未来の環境問題を考える重要なステップとなります。

CurioStep with Sonyとは?



このプログラムは、子どもたちが科学、テクノロジー、工学、芸術、数学(STEAM)の分野を通じて自らの好奇心と個性を育むことを目的としています。ソニーの独自のテクノロジーやクリエイティビティを活用した多様なワークショップや体験を提供し、若い世代が将来を担える力を育む支援をしています。

ワークショップの内容



本ワークショップには、18名の子どもが参加しました。講師として日本サステナブルフラワー協会のメンバーが招かれ、環境問題についての講義が行われました。「フラワーロス」や「地球温暖化」といったテーマを取り上げ、ソニー銀行の環境への取り組みについても説明がありました。その後、子どもたちが自身の考えを共有し、家庭で実践できる環境保護活動について考える時間が設けられました。

アート制作体験



講義の後には、ドライフラワーを使ったアート作品作りが行われました。このワークショップでは、ソニー・ミュージックエンタテインメントが推進する「Rebloom Flower Project」の一環として、音楽ライブに寄せられた祝花を再利用したドライフラワーが使用されました。さらに、作品作りに使用した瓶や持ち帰り用の袋も、ソニー銀行の社員が持ち寄った資源を活用して制作されており、環境に配慮されています。

参加者の感想



子どもたちはドライフラワーを使って作品を作る中で、無駄になるはずだったものに新たな価値を見出す「アップサイクル」の考え方を学びました。参加した子どもたちからは、「捨てられてしまうはずの花が、素敵な作品になるなんて驚きました」といった感想が寄せられました。さらに、「どんなものでも大切に使っていきたい」と、環境にやさしい選択を意識するようになったことも報告されています。

次回イベントについて



このワークショップは「CurioStep サマーチャレンジ2025」の一環として実施され、サマーチャレンジに先立ち、2025年7月29日(火)にはソニー銀行社員の子どもたちを対象とした先行ワークショップも行われました。これを通じて、社員の家族にも環境問題への理解を深める機会を提供し、企業内外でのサステナビリティ意識の醸成を進める狙いがあります。

未来への取り組み



ソニー銀行は、今後もフラワーロスといった環境問題の解決に向けた活動を支援し、持続可能な社会を目指します。また、銀行事業を通じた価値創出を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献することも目指します。これらの取り組みにより、未来を担う子どもたちに貴重な学びの場を提供していきます。


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