K-BOOKフェス2025
2025-09-05 14:56:26

神保町で開催されるK-BOOKフェス2025!韓国文学をまじわる体験しよう

K-BOOKフェスティバル2025開催決定!



11月22日(土)・23日(日)に東京・神保町で開催される「K-BOOKフェスティバル2025」。これは、韓国の文学や文化に触れられる貴重な機会であり、国内で唯一の「韓国の本の祭り」として、多くの人々の注目を集めています。特に、韓国作家ハン・ガンさんのノーベル文学賞受賞がきっかけで、K-BOOKへの関心が高まっています。

今年のテーマ「まじわる」



今年のフェスでは「まじわる」というテーマのもと、韓国文学の多様な側面に触れることができるプログラムが用意されています。このテーマは、世代や性別、社会的背景の違いを包み込み、共感を生む場を目指しています。K-BOOKを通して人と人が出会い、互いの違いを尊重し、新たな視点や問いを生むことから「まじわり」が始まるのです。

出展出版社と豊富なラインアップ



このフェスティバルには、韓国と日本の出版社合わせて56社が参加し、邦訳された小説やエッセイ、ノンフィクション、さらには韓国語学習書や、現地の最新出版物も紹介されます。特に日本からは44社がブースを出店し、さまざまなジャンルのK-BOOKを手に取ることができます。さらに、韓国からも12社の出版社が来日し、直接話を聞けるチャンスも得られます。

新たな試み「文学と映画」



今年は、単なる書籍の紹介にとどまらず、文学と映画のクロスを試みています。韓国文学をテーマにした映画の上映会がフェス会場近くの「神保町シアター」で行われ、トークショーも予定されています。文学ファンは映像作品を通じて、作品の背景や魅力を再発見でき、映画ファンは関連書籍を手に取ることで新たな視点から楽しむことができます。

上映予定作品には、『空と風と星の詩人尹東柱の生涯』や『シークレット・サンシャイン』、そして『ケナは韓国が嫌いで』などがあります。これらの映像作品は、韓国文学の魅力をより深く味わうための絶好の機会です。

国内の書店と連動した「K-BOOKフェア」



K-BOOKフェスティバルは、その盛り上がりを全国に広げるために「K-BOOKフェア」を展開。これにより、全国62店舗が参加し、各出版社のおすすめ書籍を紹介する連動企画が進行しています。昨年の挑戦を受けて、書店員によるSNSでの本紹介や動画公開など、今後も新たな展開が期待されます。

参加書店では、特製の「マイチェッカド」を販売し、読者は読書記録やぬり絵を楽しみながら、次の一冊との出会いを後押しします。

取材の機会



K-BOOKフェスティバルは、多くの作家や関係者が集まるため、取材のチャンスも豊富です。特に韓国からの作家陣とのインタビューや、昨年からの出版トレンドなど、さまざまな視点から取材が行えます。文学や映画の界隈に関心のある方は、ぜひ事前および当日の取材をご検討ください。

開催概要



  • - 日時: 11月22日(土)12:00〜18:00 / 11月23日(日)11:00〜18:00
  • - 会場: 出版クラブビル(東京都千代田区神田神保町1-32)
  • - アクセス: 神保町駅A5出口から徒歩2分
  • - 参加費: 無料

K-BOOKフェスティバル2025は、多くの人々に韓国文学と文化を届ける素晴らしい機会です。さまざまなイベントや展示が用意され、読者と出版関係者が共に「まじわる」場を創り出します。是非訪れて、K-BOOKの魅力に触れてみてください。


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