IVRyが「アイブリー AI Chat」を提供開始!
株式会社IVRyは、対話AIプラットフォーム「アイブリー AI Chat」を本日より順次提供することを発表しました。2026年の秋には本格的なサービス開始を目指すとのことです。
この新しいサービスは、企業のWebサイトに設置されたチャット窓口で、AIが自動的に問い合わせに応じるというもの。IVRyの誇る「ハルシネーションゼロ」という独自技術によって、FAQとの自動連携が行え、安心・安全な顧客サポートが実現します。これにより、企業側も人的リソースを有効活用できるようになります。
現代の顧客ニーズに応える背景
「アイブリー」は2019年のサービス開始以来、主に電話対応の自動化に注力してきました。とりわけ、約9,000万件以上の通話データを蓄積し、47都道府県の98業界以上に導入されてきた実績があります。しかしながら、近年は顧客との接点が多様化する中で、電話だけではなくチャット対応の重要性も増しています。
企業においては、電話とチャットを並行利用するケースが多く、それぞれでの自動化は大きな経営課題として浮上してきました。このニーズに応える形で、「アイブリー AI Chat」は開発されました。
既存のチャットボット市場における課題
伝統的なチャットボットは、シナリオ型やキーワードマッチング型が主流。その結果、顧客が求める情報を的確に得られなかったり、異なるチャネル間での回答の食い違いが生じることがありました。また、オペレーターの負担を減らすことができない点や、ハルシネーション(過剰な答えを生成してしまう現象)のリスクも存在していました。
これでは企業にとっても顧客にとってもストレスの多い環境になります。そこでIVRyはこの課題を解決するべく、対話AIの技術をチャットへと拡張し、ナレッジを統合管理する「対話AIプラットフォーム」を実現しました。
アイブリー AI Chatの詳細
「アイブリー AI Chat」は、企業のWebサイト上のチャット窓口に寄せられる問い合わせにAIが自動応答するシステムです。電話とチャットで得られたナレッジをひとつのプラットフォームで統合することで、顧客はどのチャネルでも一貫したサポートを受けられます。
このサービスでは、AIエンジンが問い合わせの意図を正確に把握し、FAQから最適な回答を導き出します。今後は、FAQの自動検証機能や外国語対応(英語・中国語)も進めていく予定です。
特徴
1.
統合されたナレッジ管理
電話とチャットのナレッジを一つにし、顧客はどの窓口でも一貫した対応が受けられます。これにより、サポートがより安心なものになるでしょう。
2.
高度な意図理解
複数のAIモデルを効果的に組み合わせることで、顧客が自然に問い合わせでき、欲しい情報を迅速に得られます。誤った回答が返されることもなく、安心して利用できます。
3.
データの資産化
IVRyの「Data Hub」を通じてチャットデータを蓄積し、経営判断に役立てることが可能です。音声とテキストのデータを横断的に解析し、顧客の声を活用します。
4.
CRMとの連携
既存のCRM基盤やFAQリストとの統合も予定されており、企業の業務フローを無駄なく継続できます。これにより、顧客対応だけでなく、業務全体の効率化が図れます。
終わりに
IVRyの代表取締役、奥西亮賀氏は「対話チャネルの多様化する中で、音声AIで培った技術をチャットへ拡張し、全ての顧客接点でのサポートを一貫して提供することを目指しています」とコメントしています。
「アイブリー AI Chat」は、より良い顧客体験の実現と業務効率化を同時に実現する新たな一歩と言えるでしょう。詳細は
こちらで確認してください。