福地美晴、朝ドラ『ばけばけ』ヒロイン幼少期役に抜擢
2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』において、福地美晴がヒロインとなるトキの幼少期役を演じることが発表されました。これは、明治時代の作家・小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにした物語であり、多くの期待が寄せられています。
福地美晴は、演技経験が全くない状態から2023年に上演されたミュージカル『SPY×FAMILY』の子役オーディションに挑み、見事にアーニャ役に選ばれました。その後、演技、歌、ダンスを学ぶために、大阪のレッスンスタジオ「ACTLABO OSAKA」に通い始め、ついに朝ドラのヒロイン役につながる道を歩み始めたのです。
初めての舞台経験がミュージカルである彼女にとって、連続ドラマのヒロイン幼少期役は新たな挑戦ですが、彼女の成長に期待が寄せられています。
福地美晴のコメント
福地美晴は、ヒロインに決まった際には「とてもびっくりしました」と感激し、おトキちゃん役についても「たくさんの大好きをもらって毎日を過ごしています」と述べています。また、彼女のひいばあばも毎日朝ドラを楽しみにしていることを話し、朝ドラの一員になることへの夢のような気持ちを強調しました。「一生懸命頑張ります!」という彼女の言葉は、次世代の女優としての抱負を象徴しています。
福地美晴のプロフィール
福地美晴は大阪府出身で、2023年のミュージカル『SPY×FAMILY』のオーディションに合格しました。彼女は上杉謙信を尊敬し、歴史好きな小学生という一面も持っています。NHKの「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」にも出演歴があります。
ACTLABO OSAKAでワークショップ開催
また、彼女が所属している芸能プロダクション・株式会社キューブと株式会社リコモーションが運営する「ACTLABO OSAKA」では、2025年のゴールデンウィークに子ども向けの演技ワークショップが実施されます。このワークショップの講師には、福地美晴を見出した子役指導の専門家・森田倫代氏が登場します。ワークショップは、親子参加が可能な導入的なものと、10歳以上の子ども向けの本格的な演技ワークショップの2本立てです。
ワークショップ詳細
- 日時:2025年5月3日(土祝)12時00分~
- 対象:5~9歳(年長~小学校中学年)+保護者1名
- 料金:6,600円
- 日時:2025年5月3日(土祝)13時15分~
- 対象:10~15歳(小学校中学年~中学生)
- 料金:6,600円
参加申し込みは、ACTLABOの公式サイトから可能です。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
福地美晴の朝ドラ出演は、これからの彼女のキャリアにおいて大きな一歩となることでしょう。彼女の成長と活躍を温かく見守りつつ、今後の作品にも注目が集まります。新たな才能が生まれる瞬間に立ち会える、そんな期待感が高まるニュースです。