法人カード「UPSIDER」が受賞
株式会社UPSIDERは、最新の法人カード「UPSIDER」がITreview Grid Award 2025 Summerのクラウド法人カード部門で「Leader」を受賞したことを発表しました。この受賞は、2025年春に続けての2期連続となります。
ITreview Grid Awardについて
ITreview Grid Awardは、IT製品レビューサイト「ITreview」が運営しており、ユーザーからのレビューを基に四半期ごとに特に優れた製品を表彰する制度です。満足度や認知度などの観点から評価され、特にユーザーに支持された製品に与えられる「Leader」バッジは注目の証です。
UPSIDERは、2025年6月までの期間に集計されたレビューの結果を受けて、クラウド法人カード部門で高評価を獲得し、再び「Leader」として選出されました。この受賞は、顧客との信頼関係を築いている証でもあります。
UPSIDERが人気の理由
UPSIDERは、法人カードの利用をスムーズに確保するための多様な機能を備えています。利用限度額はなんと最大10億円以上に設定可能(前払い・後払いの選択肢あり)。また、バーチャルカードの発行が簡単で、会計処理の迅速化をサポートするSaaS機能も人気です。2025年3月末時点で、UPSIDERを通じた累計決済額は6,500億円を突破しました。
具体的には、利用先の制限や上限設定、稟議申請などのプロセスが簡略化されています。もちろん、決済後の利用履歴管理や証憑回収も迅速にできるため、企業の財務管理をサポートします。さらにSlackとの連携により、通知や証憑提出もスムーズに行えます。
ITreview上でも、操作のしやすさやサポートの質、管理の簡便さなどで高い評価を受けており、利用者からの信頼を獲得しています。
UPSIDERが目指す未来
UPSIDERは、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションのもと、法人カード「UPSIDER」や「支払い.com」といったサービスを通じて企業をサポートしています。80,000社を超える企業がこのサービスを利用しており、確かな信頼性を誇ります。
特に「支払い.com」は、株式会社クレディセゾンと提携し、面談や審査なしで銀行振込をクレジットカードで決済することができます。このサービスにより、最大60日間の支払い延長が可能となり、資金繰りの柔軟性が高まります。2025年3月末時点で累計決済額は1,000億円を超え、さまざまな事業者に利用されています。
さらに、2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループと合弁で設立したUPSIDER Capitalがスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営を発表し、2025年7月には2号ファンドを設立しました。これにより、国内最大級の独立系ベンチャーデットファンドへと成長を果たしています。
UPSIDERは単なる法人カードの提供から一歩進み、AIを活用した総合金融機関として、世界で戦える日本の企業を生み出す支援を目指しています。
公式ウェブサイトにてさらなる詳細や問い合わせ情報が提供されています。
このように、UPSIDERは企業活動を支える強力なパートナーとして、今後も注目される存在です。