中野の未来を感じる『KOMAFES2025』の魅力
2025年10月18日(土)、中野区役所にて、元宝塚歌劇団の沙央くらまが主催する新たなイベント『KOMAFES2025』が初めて開催されます。このイベントは「衣・食・住+娯楽」というテーマを掲げており、作り手の背景に触れることで地域の未来を盛り上げようとする試みです。
開催概要
このフェスは、2025年10月18日の11:00から19:00まで行われます。開催場所は中野区役所の1階で、入場は無料です。『KOMAFES2025』は、多様な文化体験ができる場として、地域の人々が人と人とを結びつける一日になることを目指しています。
多彩なステージイベント
このイベントの見どころの一つは、ナカノバで行われる文化芸術ステージ『Ihave a Dream〜夢のはじまり〜』です。スペシャルゲストとしてテレビで人気の芸人・誠子が登場します。さらに、沙央くらまがMCを務めるトークショーや、大貫勇輔監修によるダンスワークショップも注目されています。特に、昼の部では歌手ステファニーが登場し、アニメの主題歌を披露する予定です。
夜の部では、中野区観光大使の講談師・神田山緑がシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を講談として披露します。また、元タカラジェンヌの沙央くらまと日本舞踊家の山村友里による特別なパフォーマンスも予定されています。
健康と美に寄り添ったマルシェ
さらにイベント内には「カラダが喜ぶマルシェ」が設けられ、オーガニックやナチュラルな食品、おしゃれな商品が並びます。中でも、中野の福祉施設とコラボした作品が販売されるなど、地域への思いやりが感じられる内容です。他にも、美容専門家による体験ブースなどもあり、来場者が楽しめる工夫が凝らされています。
アートとクリエイティビティ
シェアノマでは、写真家と手芸家が手掛けるワークショップも行われ、クリエイティブな体験が楽しめます。また、アトリエJunによるライブアート展も要チェックです。アートと共に新たな視点を得ることができる貴重な時間となるでしょう。
特別な上映会も
区役所向かいに位置する「絵本ラウンジ LOOP なかの」では、コマ撮りアニメで有名なドワーフスタジオの作品『こまねこーはじめのいっぽ』の特別上映も行われる予定です。家族みんなで楽しめる作品が目白押しです。
後援と協賛
このイベントは中野区や観光協会、各種団体の後援を受けており、様々な企業からの協賛も集まっています。地元の力を結集したこのイベントは、地域振興だけでなく、文化交流の場としても重要な役割を果たしています。
お問い合わせ
興味のある方は、KOMAFES実行委員会までお問い合わせください。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。皆さんの参加を心よりお待ちしております!