自然島で学ぶ
2026-09-08 14:35:13

東京23区内の自然島で子どもたちが学ぶお菓子作り体験

東京都江戸川区・妙見島で行われた特別な体験



2026年の夏、東京都江戸川区のNPO法人「らいおんはーと」では、子どもたちを対象にした特別企画として、東京23区内にある自然島、妙見島の月島食品工業での社会科見学を実施しました。この一日は、子どもたちにとってただの見学ではなく、学びと楽しさが詰まった忘れがたい体験となりました。

「ぬくぬく」とともに自然島へ



この日の企画は、「ぬくぬく」と名付けられた365日24時間緊急対応型の子ども食堂が主催されました。参加者は車に分乗し、ワクワクしながら目的地に向かいました。「妙見島」に入ると、江戸川区でありながら工場が集まる工業地帯の雰囲気が漂い、独特な景色が広がります。目的地である月島食品工業に到着すると、笑顔の社員たちが待ち構えており、子どもたちを温かく迎えてくれました。

お菓子制作ワークショップの体験



本日のメインイベントは「お菓子の企画・制作」。子どもたちは、業務用のマーガリンやショートニングを使って、自分だけのオリジナルカップデザートを考え、制作することに挑戦しました。班に分かれ、予算を設定しながらクリエイティブなシートを作成する様子は、まさに真剣そのもの。企業の社長が訪れるサプライズもあり、子どもたちにとっては貴重な経験となりました。

クロワッサン作りにも挑戦



また、社員による指導のもと、子どもたちはクロワッサン作りにも挑戦。生地を成形し、自分だけの作品を焼き上げる過程で、食へのこだわりの重要性を学びました。自分たちで作った美味しそうなクロワッサンを味わう時間は、一層特別なものとなりました。

手作りランチでのあたたかさ



体験の合間には心温まる特製ランチが用意されました。社員が描いた可愛らしい絵が施されたランチボックスは、食べる楽しさだけでなく、心の温もりも届けてくれました。サンドイッチを自分で作り、特製クリームスープを味わう姿には、笑顔と会話があふれ、最高の昼食タイムとなりました。

独自レシピの実食とサプライズ



午後は、各自が考えた「オリジナルカップデザート」を製作。出来上がったデザートをみんなで実食し、それぞれの個性が際立つ味や形に驚いたり喜んだりする場面は、まさにこの日のハイライトです。

そして、フィナーレでは月島食品の社員からサプライズで「採用通知」が手渡されました。「将来の就職先がここで決まったね!」という声に会場は和やかな笑いと温かい雰囲気に包まれました。

新たな希望の灯をともす



見学の終了後、旧江戸川の船着き場へ移動し、原材料を水上輸送する様子を見学することで、普段は目にすることのない物流の一面に触れることができました。今回の特別な体験は、ただの社会科見学に留まらず、子どもたちが生きる力を育む貴重な一日として記憶に残ることでしょう。「らいおんはーと」は、今後も地域企業や専門家との連携を深め、子どもたちの未来を拓く活動を続けていきます。最後に、心温まる体験を提供して下さった月島食品工業の皆さまに、深く感謝の意を表します。


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