国内最大級のBtoBマーケティングコミュニティが会員数を1,000名突破
株式会社b-growthが運営する「BtoBマーケティング研究会」が、会員数1,000名を超えたという嬉しい報告がありました。この研究会は、BtoBマーケティングに関わる担当者同士がビジネスに役立つ情報や人脈を効率的に得られる場を提供する完全審査制のコミュニティです。FacebookとSlackを通じて活発に活動しており、役職者にはFacebookを、初心者や若手にはSlackを用いて、情報共有や交流の機会を設けています。
BtoBマーケティングの重要性と現状
2025年に向けて、日本の労働市場は厳しさを増しており、特に専門性の高いBtoBマーケターの採用は難しくなっています。この状況を受けて、企業は適切な人材を確保することが重要な経営課題となっています。同時に、資金調達が積極的なSaaS市場の拡大により、BtoBマーケティングの需要も高まる一方です。このような背景の中、企業がいかにして内部や外部のリソースを活用し、効果的なマーケティング活動を行うかが問われています。
しかし、BtoBマーケター同士の繋がりは薄く、情報共有のチャンスも限られていました。この課題に応えるために、2022年に設立された「BtoBマーケティング研究会」は設立されました。会員同士が知識や経験をシェアし、相互成長を促進することを目的として活動をしてきた結果、2024年12月には会員数が1,000名を超えるという成果を達成しました。
参加者の声と活動の様子
研究会の会員は、「グループで自動的に情報がシェアされ、とても助かっています」といった感想を寄せています。他にも、コミュニティの内容を社内に共有し、有効活用しているメンバーも多く、「イベントで得た知見が大変刺激になりました」との声も上がっています。イベント参加者は「想像以上に充実した内容で、引き続き参加し続けたい」と語っており、研究会の活動が多くのマーケターにとって有意義なものであることが伺えます。
今後の計画と展望
2025年にはさらなる活動を見込んでおり、特に2025年1月16日にはBtoBマーケター向けのコンテンツ企画に関するイベントを開催します。このイベントでは、Sansan株式会社の西野氏と株式会社Sales Markerの花田氏を招き、具体的な成功事例と共に最新トレンドを共有します。
このような情報は、オウンドメディアやホワイトペーパーなど多岐にわたる内容を通じて、BtoBマーケティングの実践に役立つものになるでしょう。参加方法は公式ページからアクセスできますので、興味のある方はぜひご参加ください。
CEOの想い
株式会社b-growthの代表取締役CEOである菱沼匡氏は、「会員数が1,000名を超えたことを嬉しく思っている」とコメントしています。彼は、BtoBマーケターとしての自身の経験をもとに、業界全体の発展を目指し、知見の共有を通じて個々の成長を促す活動を続けていく意向を示しています。今後も多くのマーケターに向けた新たな価値提供に努めていくとのことで、ますますの発展が期待されます。
b-growthのサービス
b-growthでは、BtoB企業向けの様々なサービスを展開しており、特にエージェントサービスや業務委託マーケターによる支援サービスなど、クライアントの要望に応じた支援を行っています。これにより、企業は必要な人材を迅速に確保し、効果的なマーケティング活動を進めることができるようになります。
このように、BtoBマーケティング研究会は今後も新たな挑戦と成長を続け、業界全体の発展に寄与していくことでしょう。ぜひ、興味のある方は参加してみてください。