六本木のデザイン展
2025-10-10 14:50:48

六本木で開催!日本のインハウスデザイナーによる「Industrial Romanticism」展の魅力

六本木で開催される「Industrial Romanticism」展



六本木のAXIS Galleryで、2025年10月31日から11月9日まで、特別なデザイン展が開催されます。この展覧会は、日本を代表する7つの企業のインハウスデザイナーによるプロトタイプやコンセプトモデルを集めた「Industrial Romanticism」展です。ここでは、通常は見ることのできない貴重な作品が展示され、デザインの世界に新たな視点を与えてくれるでしょう。

展覧会の見どころ



本展では、15名のデザイナーが参加し、それぞれの企業が所有する未公開のプロトタイプやコンセプトモデルを一堂に見ることができます。各デザイナーの夢やロマンが詰まった作品は、見る者に感動とインスピレーションを与えるでしょう。デザイン誌「AXIS」にもたびたび紹介されてきた未来的なプロダクトが展望されます。

展示のテーマである「ロマン主義」は、社会の規範や合理性の流れに反し、主観や感性、感情を重視する芸術運動です。この考え方を基に、展覧会ではデザイナーたちが持つ「純粋な夢の集合」から私たちの未来を探る機会となります。

開催概要



  • - 展覧会名称: Industrial Romanticism展(インダストリアル ロマンティシズム)
  • - 期間: 2025年10月31日(金)- 11月9日(日)
  • - 時間: 11:00 - 20:00(最終日は17:00まで)
  • - 会場: AXIS Gallery(東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F)
  • - 入場料: 無料
  • - 企画・ディレクション: 松山祥樹(Atelier Yoshiki Matsuyama/三菱電機)、横関亮太(RYOTA YOKOZEKI STUDIO)、AXIS
  • - 参加企業: キヤノン、ソニー、パナソニック、富士通、富士フイルム、三菱電機、ヤマハ

デザインの振興を目的としたこの展示会は、特にインハウスデザイナーたちが直面する挑戦や日々の想いを深く掘り下げる機会でもあります。参加企業のデザイナーは、製品の背後にあるストーリーや発想の起点を説明し、訪れる人々に新たな視点を提供します。

特別イベント



本展はただの展示ではなく、さまざまなイベントも実施される予定です。特に学生向けの「スチューデントナイト」では、業界のデザイナーと学生が直接交流できる機会が提供されます。このようなカジュアルな機会を通じて、未来のデザインキャリアを希望する人々にとって大きな刺激になることでしょう。

さらに、11月3日から5日には、デザインに関するトークセッションやパネルディスカッションが行われ、業界の最前線にいるデザイナーたちの貴重な話を聞くことができます。これらのイベントは、デザインに関心がある全ての人にとって貴重な機会です。

まとめ



「Industrial Romanticism」展は、単なるデザイン展示を超えて、インハウスデザイナーの想いや夢を感じることのできる貴重なイベントです。六本木のAXIS Galleryで開催されるこの展示会は、未来のデザインを見つめ直し、私たちの生活にどのように貢献できるかを考える良い機会です。ぜひ、この素晴らしい展覧会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

関連リンク

サードペディア百科事典: AXIS Gallery Industrial Romanticism インハウスデザイナー

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。