小豆豆乳の挑戦
2025-03-25 14:43:26

鹿児島県鹿屋市で新たな小豆文化を育むSOYMILの挑戦

新たな小豆文化を育むSOYMILの挑戦



2024年3月15日、株式会社SOYMILの代表取締役・佐藤航平氏が鹿児島県鹿屋市を訪れ、在来品種小豆「かのや姫小豆」の産地である畑を見学しました。この訪問は、昨年12月に実施された「小豆豆乳キャンペーン」の一環で、日本各地の伝統的な食文化を盛り上げる取り組みとして行われました。

訪問の背景



SOYMILは、日本各地から厳選した国産在来品種の大豆を使用した豆乳を提供することで、日本の食文化を再発見し、未来へとつなげていくことを目指しています。そんなミッションのもとで、鹿児島の小豆計画との出会いがありました。

小豆といえば、北海道産が思い浮かぶのが一般的ですが、日本には各地域で育まれた在来品種が多数存在します。しかし、商業的な理由から小豆の大規模生産は難しくなり、地方の在来品種が採算を取ることが困難になっています。そうした中、小豆計画は鹿屋市産小豆を復活させる取り組みをしており、彼らの情熱に触れることで、SOYMILもこのプロジェクトに参加することを決定しました。

SOYMIL KIT小豆豆乳キットとは



SOYMILが提供する「小豆豆乳キット」は2024年12月26日から1月5日までの期間限定で、サブスク登録者向けに無償提供され、数量限定で販売されました。このキットでは、小豆の香り高い風味を存分に楽しむことができ、特にお正月にぴったりな体験を提供しました。小豆ラテやお汁粉にも使用できるので、和の体験をより楽しむことができます。

未来への展望



昨年のキャンペーンは好評を博したものの、取扱量が限られていたため、あっという間に完売しました。そこで、今年はより多くの方々に小豆豆乳を楽しんでもらえるよう、取扱量の拡充を目指しています。また、SOYMILブランドのブレンダーを利用したアレンジレシピや活用法も共有する予定で、小豆や豆乳の魅力をさらに広げていく考えです。

土づくりから一杯の豆乳まで



SOYMILの代表・佐藤氏は、「北海道から鹿児島まで、さまざまな大地の生産現場を見学してきました。一杯の豆乳を作るために、どんな工程が必要なのかを常に考えています。最も重要なのは土づくりから始まり、その後の全過程にこだわることです。今年も小豆豆乳キャンペーンを実施する予定なので、ぜひ期待してください!」と熱い思いを語りました。

会社概要



SOYMILは「Our Heritage, Our Pride」を理念に、日本の食文化を体験する新しいスタイルを提案しています。豆乳メーカーや国産在来品種の豆乳キットを通じて、多くの人々に食の楽しさを伝えることを目指すライフスタイルブランドです。

  • - 社名: 株式会社SOYMIL
  • - 所在地: 東京都墨田区錦糸一丁目15番15号
  • - 代表者: 代表取締役社長 佐藤航平
  • - 事業内容: 豆乳ブレンダー及び豆乳キットの企画・販売・運営、コンポストの企画・販売・運営
  • - 公式サイト: SOYMIL
  • - 公式Instagram: @soymil_official
  • - 公式LINE: LINEはこちら

鹿児島の小豆文化を継承し、未来へつなげるSOYMILの挑戦から目が離せません。


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