GovTech東京に新たな風
一般財団法人GovTech東京では、新たなエグゼクティブアドバイザーとして浅沼 尚氏と関 治之氏が就任しました。これにより、同財団が掲げる「情報技術で行政の今を変える、首都から未来を変える」といったビジョンの実現に向けたさらなる取り組みが期待されています。
新任エグゼクティブアドバイザーの紹介
浅沼 尚(あさぬま たかし)氏
浅沼氏は、デジタル庁での豊富な経験を持つ専門家です。大手メーカーで培ったプロダクト開発のスキルとデザイン思考の実践を通じて、国のデジタルインフラの整備やマイナポータルの刷新など、利用者視点の政策づくりに幅広く寄与してきました。彼は1000人規模の行政組織の開発をリードし、官民連携や多様な人材活用においても重要な役割を果たしてきました。
浅沼氏は、財団においてデジタル公共インフラ及びサービスデザインに関する助言を行い、ハイレベルな知見を提供します。
関 治之(せき はるゆき)氏
関氏は一般社団法人コード・フォー・ジャパンの代表理事です。彼は、国内シビックテックの基盤を築くため、行政、民間、市民が協働するプロジェクトを推進してきました。特に、東京都新型コロナウィルス感染症対策サイトを通じて、行政サービスのオープンソース化を進め、社会全体での再利用を促進してきた実績があります。
彼の経験は、プロジェクトを「デジタル公共財」として進化させるための官民協働プロジェクト構築に大きく寄与すると期待されており、今後のアドバイザーとしての役割も重要です。
GovTech東京エグゼクティブアドバイザー制度
この新たなエグゼクティブアドバイザー制度は、中期経営計画の一環として2025年5月に開始されました。内製開発力の向上を目指し、東京アプリや内製プロダクトの開発・提供において、外部の専門家からの高い専門性や知見を活かした提案や助言を受けることを目的としています。現在、計5名のエグゼクティブアドバイザーが活躍しており、その知見がGovTech東京の進展に大きく貢献することでしょう。
今後の展望
浅沼氏と関氏の就任は、GovTech東京にとって重要なステップです。2人の専門家が持つ知識と経験は、同財団が目指す革新に大きな影響を与えると期待されています。今後の取り組みに注目し、市民にとってより良い行政サービスの提供に繋がることを期待したいです。