HAY TOKYOが提案する新たな暮らし方「Weaving Your Space」
2025年の「3 Days of Design」での発表を前に、HAY TOKYOでは特別なイベント「Weaving Your Space」が開催されています。このイベントは、10月31日(金)から11月9日(日)までの期間中、最新のデザイン家具をお披露目します。
注目の新作はこれだ!
今回の目玉は、イタリアのデザイン巨匠、マリオ・ベリーニが手がけた名作ソファ「Amanta Sofa」の復刻です。このソファは、洗練されたスタイルと快適さを兼ね備え、次世代の生活空間にぴったりです。その他にも、ムラー・ヴァン・セーヴェレンによる新作キャビネット「Perforated Cabinet」や、エマ・コールマンの鮮やかなテーブルウェアコレクション「La Pittura」が登場します。
さらに、はちみつブランドであるTamituの店内では、ニールス・ヨーゲン・ハウゲセンによる名作「X-LINE CHAIR」や、ムラー・ヴァン・セーヴェレンの「CERAMIC TABLE」を体験できるコーナーも設けられています。これらの新しいアイテムをぜひ手に取って、その魅力を感じてみてください。
「Weaving Your Space」が意味すること
このイベントのテーマである「Weaving Your Space」は、私たちの生活環境がより流動的になっていることを反映しています。働く空間、くつろぐ場所、そして人との交流が自然に共存する時代が訪れています。HAY TOKYOでは、人と物、空間の間に生まれる新しい「間」を感じながら、それぞれが心地よいスペースを作り出せることを提唱しています。
また、インテリアデザイナーの矢口周太郎氏やインテリアスタイリストの竹内優介氏と協力し、可動システムやアルミフレームを使用した新しい空間の表現を作成しました。この自由な境界線によって、多様な想像力をかきたてる「決めきらない空間」が生まれています。
自由な交流の場を提供する
HAYは新作プロダクトと共に、自由に集って交流することの重要性を強調しています。この空間では、単に見るだけでなく、実際に人々が集い、コミュニケーションを楽しむことができます。HAYが提案する新しいライフスタイルを通じて、これからの充実した日々を楽しんでほしいと思います。
詳細情報
新作の展示は、HAY TOKYOにて行われています。会場は東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1Fで、営業時間は11:00から20:00までです。また、オープニングレセプションが企画されていますので、参加希望者は事前に登録することをお勧めします。
HAYは2002年にデンマークで設立された新しい形のデザイン会社で、高品質でサステナブルな製品を提供し続けています。これからの時代に向けた、素晴らしいデザインを体験しにきてください。是非、この機会をお見逃しなく!