広告テクノロジー企業Nexxenが新たなバイスプレジデントを迎え、成長目指す

Nexxen、新たな日本のリーダーを迎える

2023年3月11日、データファーストのアドバンストTV専門のグローバル広告テクノロジープラットフォームであるNexxenは、城西將恒氏を日本のバイスプレジデント兼カントリーマネージャーとして任命することを発表しました。この発表は、Nexxenが持つ技術力と広告市場の変革に向けた強いコミットメントを強調するものであり、多くの関心が寄せられています。

城西氏は、マーケティングやセールス、広告業界で30年以上にわたる豊富な経験を持っています。リニアTVやインストリームビデオ、OTT・CTV、デジタルメディア、アドテクノロジー、ブランディングソリューションといった多岐にわたる領域での知識をNexxenにもたらすことになります。特に、城西氏はマイクロソフト広告でリージョナルバイスプレジデントとしての職務を担い、約3年間にわたり日本市場におけるNetflix広告の立ち上げを成功に導いてきました。

彼のリーダーシップのもと、Nexxenはさらなる成長を遂げることでしょう。彼は次のようにコメントしています。「Nexxenのバイスプレジデント兼カントリーマネージャーとして新たな挑戦ができることを大変嬉しく思います。データやCTV、クリエイティブソリューションの強みを活かし、日本の広告市場に変革をもたらせることを確信しています。これまでの経験を生かして、成長の推進に貢献していきたいと思います」

NexxenのJAPAC担当マネージングディレクター、ジョシフ・ザニッチ氏も続けて述べています。「城西將恒氏をバイスプレジデント兼日本カントリーマネージャーとして迎えられることを大変嬉しく思います。彼の豊富な知識と卓越したスキルが、私たちが目指す日本のデジタル広告エコシステムの革新に不可欠となるでしょう。Nexxenはアジアでのプレゼンスを拡大していく中、彼との協働を心待ちにしています」

Nexxenは、世界中の広告主や代理店、パブリッシャー、放送局がデータやアドバンストTVを活用するための最適な形を提供しています。彼らの柔軟で統合されたテクノロジースタックには、デマンドサイドプラットフォーム（DSP）やサプライサイドプラットフォーム（SSP）が含まれ、Nexxenデータプラットフォームの下に集約されています。

NexxenはストリーミングをDNAの一部として掲げ、発見、計画、活性化、収益化、測定、最適化といった強力な機能を持つソリューションを提供しています。これらの機能は、様々なパートナーが求める目的に応じて組み合わせて利用でき、広範囲にわたるニーズに応えています。

設立から現在に至るまで、Nexxenはイスラエルを本社とし、米国、カナダ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域にオフィスを展開しています。NASDAQ上場企業としても知られるNexxenの今後の展開に期待が寄せられます。

公式サイトは www.nexxen.com です。