全固体電池の未来を探るセミナーのご案内
2025年2月21日(金)、国立大学法人東京科学大学全固体電池研究センターの特任教授、池松正樹氏によるセミナー「全固体電池の研究最先端とロードマップ」が東京都港区で開催されます。近年、環境問題への対応が求められる中で、全固体電池は次世代の蓄電デバイスとして注目を集めていますが、その実用化には課題も多く残されているのが現状です。このセミナーでは、全固体電池の最前線と今後の展望について、分かりやすく解説されます。
セミナーの内容
池松教授は、全固体電池の研究開発における進展や、その実用化に向けたロードマップに焦点を当てます。以下のようなポイントが中心に扱われる予定です。
1.
エネルギー研究の重要性
蓄電デバイスの必要性や、全固体電池がもたらす利点について考察します。
2.
研究の歴史を振り返る
蓄電デバイスの長い歴史の中で、全固体電池がどのように期待され続けてきたのかを解説します。
3.
ブレークスルーポイントとは
固体イオニックスの技術が全固体電池の実現に向けてどのように関与しているのかを説明します。
4.
研究現状
現在の全固体電池の研究状況について最新情報を提供します。
5.
実用化までの技術ロードマップ
技術の進展とともに残される課題について掘り下げます。
6.
期待される応用分野
全固体電池が活用される可能性のある分野について考察します。
7.
質疑応答と名刺交換
参加者との交流の場も用意されており、気軽に質問することができます。
受講方法
このセミナーは、会場受講とオンライン受講の2つの方法で参加可能です。会場は東京都港区のSSKセミナールームで行われるほか、Zoomウェビナーによるライブ配信、さらにはアーカイブ配信も用意されています。忙しい方でも、セミナー後の2週間は何度でも視聴が可能です。
お問い合わせ
今回のセミナーに関する詳細や参加申し込みについては、新社会システム総合研究所までお問い合わせください。
- - メール: info@ssk21.co.jp
- - 電話: 03-5532-8850
- - URL: 新社会システム総合研究所
まとめ
全固体電池は、これからのエネルギーの未来を変える可能性を秘めています。技術の詳細を元にした実用化へのロードマップを知ることは、ビジネスや研究の現場での重要な知識となるでしょう。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。